昨年カタクリの咲く三毳山の写真を見たときに、次のシーズンには行ってみようと思っていました。
三毳山が群馬県か栃木県にあるということは、なんとなくわかっていたのですが、実際「どの辺にあるんだろう?」と地図を見てみると、
「あれ?、意外と近いな、これならチャリで行けるかも?」
もっと北の方にあるんだろうと思っていたのですが、意外と南でした。
地図で測ってみると自宅から75~80キロ、関東平野の真ん中なので麓までほとんどフラット、しかも江戸川~利根川~渡良瀬川のサイクリングコースを使ってかなり近くまで行けます。三毳山自体は200mちょっとの山なので2~3時間ぐらい見ておけば十分です。
「よしチャリで行こう。」
帰りは適当な場所で東武線に乗れば、乗り換え1回で自宅から数キロの場所まで戻ってこれます。そこから再びチャリで帰ってくればOKです。
家を6時にスタートしました。曇天ですが予報ではどんどん晴れてくると言うのを信じてのスタートです。
自宅近くの街路樹の桜は2~3分咲きでした。
江戸川のサイクリングコースに入ります。
江戸川の土手は菜の花が満開でした。
ほんのちょっと寄り道して江戸川と利根川の合流地点であり、千葉県の最北端の関宿城にやってきました。ここは桜はまだ咲いていませんでした。
「桜は全然咲いていません、たった30キロぐらいしか離れていないのに、この違いです。」
利根川を渡って茨城県に入りました。
すぐに利根川サイクリングコースに入ります。
10キロほど走って渡良瀬川サイクリングコースに入ります。
このあと短い距離の間に茨城県ー埼玉県ー群馬県ー栃木県と県境を越えて進みます。
渡良瀬遊水地
だだ広い渡良瀬遊水地を右に見ながら走って、藤岡でサイクリングコースを離れます。
「よし帰りは遊水地の中を走って戻ろう。」 (実際は帰りに失敗して余計に走っちゃうんだけど)
三毳山が見えてきました
そしてやっと三毳山到着です。自宅から73キロでした。
駐車場に自転車を置き山歩き用のシューズに履き替えて、山登りスタートです。そして一つ目のピークを越えるとカタクリの群生地でした。
「すごい、まさに満開です。」
「カタクリの群生地でこれだけ広く、また密生しているのは、初めて見ました。」
「平日なのにかなりの人出です。これ週末は大混雑しそうです。今週末がピークかな?」
そのあと最高峰の竜ケ岳に登ったあと一周して戻りました。
竜ケ岳山頂
その他の花々
三毳山の麓にある道の駅「みかも」で「オトメミルク」アイスを食べながら休んで
「さあ、帰るぞ~。」
「オトメミルク」 「けっこう美味しいです。」
途中渡良瀬遊水地の中を走ろうとして中に入ったのですが、行き止まりになってしまいリターン。などチョットウロウロしながら戻りました。
そして三国橋まで戻ってきました。
三国橋
「三国橋」 ここが分かれ道です。
三国橋までは比較的線路に近いところを走ってきたのですが、橋を渡ると線路から離れてしまいます。この先再び近づくのは約30キロ先、渡ってしまうと実質的に自宅まで自走になってしまいます。
「う~~ん、どうしようかな~ぁ。」
「まだ大丈夫だけど、あと50キロはしんどうなぁ」
「行ってみるか」
「よし行こう。」
「気合だ、気合だ、気合だ~。」
結局自宅まで帰ることにしました。
だけど利根川までは元気だったのですが、江戸川からがきつかった。黙々と漕いで自宅まで帰りました。往復154キロでした。
「正直きつかった~~、バテました。」
「往復なんてしないで素直に帰りは輪行で帰ってくれば良かった。輪行袋持って行ってたのになぁ。」
「明日仕事したくないなぁ、きっと使い物にならない気がする。」
正直往復なんてしないで線路に沿って走って適当な場所で電車に乗って帰って来れば良かったかな。スリッグタイヤでは150キロ走ったことはあるけど、MTB用のイボイボタイヤでは初めてです。しかも山歩き2時間付きです。きつかった。
三毳山まで73キロでしたが、一般道を走ったのは初めと最後のわずか13キロほどで、あとはすべて河川敷のサイクリングコースでした。季節的にもツーリングには良い季節だったこともありますが、最高のチャリツーリングコースです。
三毳山は山と言うより丘みたいな山ですが、広葉樹林が多く残されているし、カタクリの群生地も広く、非常に密生していて見事でした。ただ簡単に来れるので週末などは激混みになりそうです。
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