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2013年12月

MTB走り収め

  年末恒例のMTB走り収め、今年も快晴の青空の下、2日間走って来ました。

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 今年は南関東の山も数年ぶりに12月中旬に積雪、900mぐらいから上はすでに登山道にも雪がありますが、それより低い場所は快適なコンディションでした。

 

  登りの林道は日陰部分があちこち凍ってました。

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   そして走り終わってから 「今年の汚れ、今年の内に!」 とチャリをきれいにして終了~!

    

  今年は山登りにはたくさん行ったけどMTBツーは10回弱、しかもMTBツー以外ではチャリにほとんど乗りませんでした。そのためチャリの体力がガタ落ち、来年はもっとチャリに乗らないと!

   

 

丹沢・蛭ヶ岳

  先々週に続き再び丹沢へ 、今回は先日見れなかった富士山を見に蛭ヶ岳へ行って来ました。

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  神ノ川ヒュッテを6:15に出発、今年は数年ぶりに南関東の山にも12月に積雪、すでに真っ白です。

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    「富士山登場!」

 

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    富士山と大室山、大室山の左奥は御正体山、右奥は南ア

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    9時前に袖平山に到着

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    蛭ヶ岳

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    10:25に蛭ヶ岳に到着

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   「雲1つない快晴!、風も弱く絶好の山頂日和、山頂には他の登山者はたった1人しかおらず静かな山頂です。」

  手前は檜洞丸と同角ノ頭

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   丹沢山・塔ノ岳・伊豆大島

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   南ア全景

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   八ヶ岳

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   「風は弱くジャケットを着ずにフリースだけでもそれほど寒くありません。山頂でゆっくり昼飯休憩です。

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    1時間ほど休憩してから登って来た登山道を下山しました。

 

   袖平山で再び休憩

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   14時半に神ノ川ヒュッテに下山、「いやしの湯」に入って帰りました。

 

 

   今年最後の山登りを雲1つない快晴で富士山をはじめ360度の大展望で締められました。

  ここ数年丹沢や奥多摩など南関東の山への積雪は年が明けて成人の日ぐらいだったのですが、今年は久しぶりに早い積雪ですでに南関東の山も真っ白、蛭ヶ岳山頂も50センチぐらいはありました。あと年内は毎年恒例のMTB走り収め、年明けは丹沢と奥多摩へ行く予定です。

 

   
       神ノ川ヒュッテ(6:15)~姫次~蛭ヶ岳(10:25~11:30)~姫次~神ノ川ヒュッテ(14:30)

 

 

奥多摩三山

 ブログの作成画面の調子が悪く文字に色が付きません。復旧作業中です。 

 

    奥多摩三山の大岳山~御前山~三頭山へ行って来ました。

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   この時期毎年恒例の3ヵ所、先々週の雲取山、 、先週の丹沢周回 そして今週の奥多摩三山、先週は晴れてなく富士山が見えなかったので、今週は晴れてくれれば良いんですが・・・。

  払沢ノ滝の駐車場をまだ薄暗い6:15に出発、しばらく車道から林道を歩いて登山道へ、いきなり急登でツヅラ岩を目指して稜線に出るとすぐ富士見平で富士山が出迎えてくれました。

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  「ド~ンと富士山がお出迎え! やっぱりこの時期の東京近郊の山は富士山が見えなくっちゃ!」

  「ただ今日は強い冬型で風が強い、三頭山に着くころは富士山に雲が湧きそうです。」

 

  ここからは稜線を行きます。

   大岳山山頂

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   「大岳山山頂は以前は南側(富士山)には低灌木が生えていたのですが、2年前に来た時に低灌木はきれいに伐採されていました。おそらく不法伐採でしょうね。」

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     丹沢

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   「今日は雲一つない快晴の青空です。」

 

      御前山山頂

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   「御前山山頂は樹林帯の中、ただすっかり落葉しているので、木々の奥に富士山や雲取山・三頭山などきれいに見えています。」

 「御前山山頂には何人かいるだろうと思っていたのですが、誰もいなく静かな山頂でした。」

   小河内峠の手前からの富士山

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   「予想通り富士山に雲が湧いて来ました。富士山は西風の爆風でしょうね!」

  「それにしても今日は人が少ない、いつもだと御前山を過ぎると奥多摩周遊道路の月夜見駐車場から登って来る人と何人もすれ違うのですが、今日はいません。結局今日登山口から月夜見駐車場までで会った人はたった4人でした。」

 

   そしてビックリしたのがこれ

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  いつもだと何台も止まっている駐車場に1台も止まっていません。道路も車が通りません。夜間の通行止めはとっくに解除されている時間なのにどうしたんだろう?土砂崩れとか自転車レースとかあるのかな?」

  ここから風張峠まで2キロほど道路を歩いたのですが、通った車は4台・バイクが2台だけでした。いつもならかなりの通行量があるのに・・・、「あれ~どうしちゃったの?」って感じです。

  風張峠から再び登山道に入ります。

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   風張峠から鞘口峠までは歩く人が少ないので、まだ踏まれて細かくなっていない落ち葉にぎっしり覆われていて、いつもサクサク気持ち良い!」

 

       三頭山山頂に12:30に到着

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    「さすがに人気のある三頭山、山頂とその周辺にはたくさんの人がいます。いつも霜柱が融けてグチャグチャになっていることが多い山頂も、今日は気温が低いのできれい、ここで少し遅い昼飯休憩をとりました。」

  休憩後は都民の森から浅間尾根へと下って15:15に払沢ノ滝駐車場に着きました。

  浅間尾根の途中から御前山

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  浅間尾根の途中から大岳山

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   帰りに駐車場への入口にある「ちとせ屋」 で「ざる豆腐」を買い豆乳を2杯飲んで、瀬音の湯」 (800円)に入って帰りました。

   快晴の冬晴れ!、先週丹沢では見えなかった富士山もきれいに見えていました。

 冬型が強く気温が上がらなかったので登山道の霜柱が融けず(いつも昼ぐらいに着く三頭山山頂はグチャグチャになっていることが多いです。)最後まで快適でした。

  12月に予定していた3本のロングコース(雲取山~飛龍山、丹沢周回、奥多摩三山)もこれで終了、3週続けたのが良かったのか今回が一番快調でした。

 

 払沢ノ滝駐車場(6:15)~ツヅラ岩~大岳山~御前山~三頭山~浅間尾根~払沢ノ滝(15:15)

 

 

 

  

 

 

雲と霧氷の丹沢周回・檜洞丸~塔ノ岳~蛭ヶ岳

  先週の雲取~飛龍山に続いて今週は丹沢へ、檜洞丸から塔ノ岳~蛭ヶ岳へと周回して来ました。

  このコース以前は大倉から塔ノ岳を登って周回していたのですが、いつも帰りに酷い渋滞に巻き込まれる東名が嫌なので、今回は北側の神ノ川ヒュッテからにしました。

 

  薄明るくなってきた6:05に出発、まずはヤタ尾根から檜洞丸を登ります。

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     ヤタ尾根上部はブナ林、登山道は落ち葉覆われて気持ち良い!

 

 

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   稜線に出ました。晴れていれば富士山がド~ンと見えるんですが残念ながら雲の中で見えず、代わりに霧氷が迎えてくれました。

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   晴れていれば青空と霧氷できれいなんですけどね~。

 

 

   檜洞丸山頂

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   時間が早いのでまだ誰もいません。ここから同角山稜を下ってユーシンへ向かいます。

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   檜洞丸山頂からの下りも一面霧氷!

  ユーシンロッヂ

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    塔ノ岳山頂

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   さすが人気の塔ノ岳、こんな天気でも20人ぐらいいました。写真だけ撮って丹沢山に向かいます。

 

  丹沢山の手前から雲の中に、木々はすべて霧氷に覆われて丹沢山を過ぎるとさらに強風に、

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  「強風で吹き飛ばされた霧氷が顔にあたって痛い!そして寒い!」

 

  「寒いし天気も良くないし檜洞丸へは行かず蛭ヶ岳から下ろうかなぁ?」 と考えながら蛭ヶ岳へ

  

  蛭ヶ岳に13:20に到着

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   とりあえず小屋に逃げ込みコーヒーを飲みながら地図を見てどうするか考えます。

  しばらく考えていたけど結局決められないまま外へ

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  「山頂の標識を見ながら左(檜洞丸)へ行くか、奥(姫次)へ下るか、どうしよう??」

  「う~ん・・・?」

    

  「よし左、予定通り檜洞丸へ!」

 

  ただ下り始めてすぐ後悔しました、吹き上がって来る強風で寒い! 一気に下って樹林帯に入りたいけど鎖場もある急斜面なので急げず慎重に下って行きます。

  樹林帯に入って風も弱まりここでスピードを上げて檜洞丸へ向かいます。

  

  いくつかアップダウンしながら今日2度目の檜洞丸山頂へ、時間が時間なのですでに誰もおらず、山頂は素通りしてヤタ尾根を下りて神ノ川ヒュッテに向かいます。

  神の川ヒュッテに16:30に到着、帰りに「いやしの湯」(600円)に入って帰りました。

 

 

 神ノ川ヒュッテ(6:05)~ヤタ尾根~檜洞丸~同角山稜~塔ノ岳~蛭ヶ岳(13:20~13:45)~檜洞丸~神ノ川ヒュッテ(16:30)

 

 

  雪を被った富士山を見ながら歩きたかったんですけどね~、残念! さらに寒かったし、霧氷が顔にあたって痛かったし・・・、ただ唯一稜線の霧氷はなかなかきれいでした。

  来週あたり雪を被った富士山を見に蛭ヶ岳にまた来ようかな?

 

  先週の雲取~飛龍はアップダウンの少ない距離の長いコース、今回の丹沢は距離はあまりないもののアップダウンが多い累積標高差の大きいコース、先週より調子良かったし、どちらかと言うとこっちの方が好きですね。

 

  今回天気もそれほど良くなかったこともあるけど、人が多かったのは塔ノ岳から丹沢山の間だけ、それ以外の場所は非常に少なく2度行った檜洞丸の山頂は時間もあるけど誰もいませんでした。

 

  今回表丹沢側じゃなく裏側から行ったのは正解、帰りの渋滞も少なくすんなり帰れました。整備され過ぎて階段と木道そして人ばかりの大倉尾根を通らないのも良い!丹沢は北側の道志側から行くのが定番になりそうです。

雲取山から飛龍山

  紅葉シーズンも終わり奥多摩や丹沢など東京近郊の山のシーズンイン、まずは定番の雲取山から飛龍山へ行って来ました。

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   奥多摩駅近くの駐車場に車を置いてまだ薄暗い6:00にスタート

  舗装路された急な林道を登って登山道へ、出だしのヒノキ林を抜けると、すっかり落葉して明るくなった広葉樹林の登山道になります。

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   降り積もった落ち葉に登山道は埋め尽くされ落ち葉のラッセル、ザクザクと気持ち良い!

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      風も弱く雲一つない快晴!

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   鷹ノ巣山山頂から富士山

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  七ツ石山山頂

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     雲取山山頂に10:40到着、ここで昼飯休憩です

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    甲斐駒・仙丈・北岳

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   南アも北から南まできれいに見えていました。

  タイミングよく避難小屋前のベンチに座れたのでここで少しゆっくり休憩しました。

 

  休憩後飛龍へ向かいます。予想通り三条のタルを過ぎると一気に人がいなくなりました。途中金峰からテント縦走してきた単独の女性と遭遇、このコースは僕も晩秋に歩いてみたいコースなので、少し話をしました。

    
    飛龍山山頂、ここは樹林帯の中で展望はありません。

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   天平尾根の小飛竜から下はずっと広葉樹林、すっかり落葉して明るく落ち葉に覆われた登山道で快適です。

     サオラ峠

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   ここで丹波山へ下ります。

  以前今回のコースを歩いた時は天平尾根を末端まで歩きました。その時何もない寒いバス停で1時間近く待ち危うく風邪を引きそうになったので、今回は丹波山へ下り道の駅「たばやま」で待ちます。

  14:50丹波山に到着、道の駅「たばやま」の店の中でのんびりバスを待って奥多摩駅へ、駅近くの「もえぎの湯」に入って帰りました。

 

 

  風も弱く雲一つない快晴の冬晴れ、朝の気温もそれほど低くなく絶好の登山日和でした。 七ツ石から雲取までは相変わらず賑わっていましたが、それ以外はほとんど人に会わず静かな山歩きでした。

 今回少し重かったけどリンゴを持って行って半分ずつ分けて食べました。そこそこ食べごたえもあるし水分も取れるしでなかなか良かった。次回も持って行こう。

 

  久しぶりの日帰りの長いコースだったので飛龍手前で少し足に来ましたが、ま~快調でした。 12月中に後2回日帰りの長いコースに行く予定です。

 

 

 

 奥多摩(6:00)~鷹ノ巣山~七ツ石山~雲取山(10:40~11:05)~飛龍山(12:40)~サオラ峠~丹波山(14:50)

 

 

 

 

   
  

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