大菩薩嶺~湯ノ沢峠
新緑の大菩薩嶺~湯ノ沢峠へ行って来ました。
GWはガッツリ歩いた山歩きだったので、今回は車を2台使って新緑の稜線をのんびり歩く山行です。
前日集合場所の道の駅「甲斐大和」で車中泊、翌朝まず湯ノ沢峠に行き車を1台置いて、登山口の上日川峠に向かいました。
湯ノ沢峠付近から富士山
上日川峠に着いて朝飯を食べようとすると・・・、
「あっ忘れた!」
湯ノ沢峠に置いてきた車に、食べ物を入れた袋の2つのうち1つ忘れました。
「うわ~、参ったなぁ~。」
・・・・・・・
幸い「ロッヂ長兵衛」が開いていたので買うことができ助かりました。
朝飯を食べて6時半に出発しました。
「快晴の青空に向かって登って行きます。」
稜線に到着
「富士山ド~ン!」
「南アルプスも全景が見えています。」
大菩薩嶺に7:40に到着
大菩薩嶺は樹林帯の中、展望はありません。写真だけ撮ってすぐ大菩薩峠に向かいます。
これから向かう石丸峠から小金沢連山方面
大菩薩峠から大菩薩嶺方面
「大菩薩嶺~大菩薩峠~石丸峠~湯ノ沢峠への稜線は、笹原と樹林帯が交互に出てくる気持ち良い稜線が続きます。」
牛奥ノ雁ヶ腹摺山に10:15に到着
ここで昼食にします。
南ア南部
「すっかり初夏の陽気で日差しが強く暑い!、木陰に座ってゆっくり昼食です。」
45分休んで出発、後は黒岳を登れば湯ノ沢峠に下るだけです。
湯ノ沢峠に12:20に到着、
車で上日川峠に戻り、もう1台の車を回収して、「天目山温泉」(500円)に入って帰りました。
快晴の青空の下、大菩薩嶺~湯ノ沢峠の稜線は、笹原と樹林帯が交互に出て来て、富士山や南ア全景・八ヶ岳まできれいに見え、気持ち良い稜線歩きでした。日差しも強く暑いぐらい、すっかり初夏の陽気でした。
上日川峠付近や中腹のカラマツの新緑を期待していたのですが、まだ葉っぱが出たばかりで、「明るいグリーンのカラマツ林」を期待していたのですが、少しは早かったです。
大菩薩周辺は毎年のように行くのですが、大菩薩から笹子付近までテントを持って晩秋から初冬あたりに歩いてみたいですね。
上日川峠(6:30)~大菩薩嶺(7:40)~小金沢山(9:30~9:45)~牛奥雁ヶ腹摺山(10:15~11:00)~湯ノ沢峠(12:20)
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コメント
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どうも!お疲れ様でした〜
なおさらに!!テンションも120パーセントっすね〜
確かに!!晩秋にテント持って富士山を独占なんてウキウキしますね!!
雪冠った富士山なら
投稿: 相棒 | 2013年5月16日 (木) 15時52分
相棒さん
コメントどうも~。
あそこならテントがなくても湯ノ沢峠の避難小屋泊でも良いけど、やっぱり富士山の見える草原の稜線でテント泊が気持ち良さそう。電車で行って逆コースで奥多摩に抜けても十分余裕で行けそうです。
投稿: IK | 2013年5月20日 (月) 01時48分