« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »

2013年4月

日光白根山

  湯元温泉から日光白根山に行って来ました。

 
  0281

     中禅寺湖畔から日光湯元まで何10匹と出てくるシカにビビりながら待ち合わせの湯元の駐車場に1時過ぎに着いて車中泊、翌日5:50に出発しました。

  
   

   まずはスキー場の中を登って行きます。

  0011_2

  0041

       スキー場の最上部、この5秒後に相棒君が一眼カメラを落とし遥か下まで転がしてしまうハプニングが発生、探したのですが見つかりませんでした。  下山時に再度捜索することに・・・。

 

   急で凍っていて登りづらい針葉樹林の中を抜けるとダケカンバの明るい稜線登りに。

  0061

  0101

 

   「風は強いですが快晴!、青空と雪とダケカンバのコントラストがきれい!  気持ち良いぞ~!」

    9:10に前白根山に到着

  0131

  0161

  Cid_5f0e1fe281f4477b9bf1ed4224a285d

  0191

  0241

   五色沼避難小屋(途中避難小屋への分岐を見過ごし通り過ぎてしまい引き返すミスがあったのですが・・・。)に着くと単独の人がいたのですが、この先の白根山への急登が 「壁みたいだった」  と引き返して来ていました・・・。

  「ま、行けるところまで行って、怖そうだったら戻ろう。」

 と言うことで出発、結局相棒君は途中で引き返し、山頂へは1人で行くことに・・。

 

    そして10:35に日光白根山頂に到着

  0331

  「雲一つない快晴! 山頂はもちろん1人だけで独り占め、  う~ん良いね~、気分最高~!」 

  ただ空気はそれほどクリアではないので上越国境や南会津の山ぐらいまでしか見えていません。 関東平野は雲の下です。

 

  
  0281_2

    会津駒、手前は鬼怒沼

  0291

  
  燧ヶ岳

  0301

   武尊山

  0311

   男体山・太郎山・女峰山

 0321

  「本当は景色を眺めながらお湯を沸かしてゆっくり休憩」と行きたいんですが、相棒君が下にいるので写真だけ撮ってチャッチャカ下ることに・・・、う~ん残念。」

   
   

  避難小屋前で昼飯を食べ、予定では五色沼・五色山経由で帰るつもりでしたが、カメラの捜索があるので登って来たコースで戻ります。

 

  
   敗退した白根山を眺める相棒君

  0351

  0371

   前白根山でビール休憩

  0531

  0421

   気持ち良く稜線を歩いてから針葉樹林の中の急な登山道に入ります。中は相変わらず凍っている部分が多いので慎重に下ってスキー場へ
   

   そして再びカメラの捜索開始、あちこち探しても見つからず 「ダメだなこりゃ  と諦めて下りかけた時に何とカメラ発見! 、 しかも壊れてなく写真撮れました。 
  落ちていた場所は落とした場所から200mぐらい下、100mぐらいまでは猛スピードで転がって行くのを見えていたので、壊れていなかったのは奇跡です。


  「いや~見つかって良かった良かった!」
と駐車場に戻り、駐車場横のホテルの温泉に入って帰りました。

 

 

 

 

  「ほぼ1日雲一つない快晴の青空、風も前白根山頂では強かったのですが、その後少しずつ弱まり山頂に着いた時は寒くもなく快適でした。」

 ただ鳳凰や八ヶ岳天狗岳のように遠くまで見渡せるほど空気はクリアでなく、せいぜい上越国境や南会津の山ぐらいまでで関東方面はほとんど見えませんでした。春の空気ですね。

  

  
スキー場から上の針葉樹の中の急な登山道は登りも下りも凍っていて特に下りは歩き辛かったです。
  ただ針葉樹林を抜けた後はズボズボ潜ることもなく快適な稜線歩きでした。

  五色沼避難小屋から山頂まではかなり急な雪の斜面でしたが、適度に緩んでいたので快適な上り下りでした。ただ木もなく長い急斜面が続くので高度感バッチリ、特に下りは見下ろしながら下るので「転んだら止まんね~な」って感じです。

 

  日光白根山は丸沼高原スキー場や菅沼からは登ったことがあったのですが、湯元からは初めて。 前白根付近からの白根山が大きくカッコ良いし、男体山や中禅寺湖戦場ヶ原を見ながら登れるので湯元からの方が良いですね。

  湯元から白根山、紅葉の時にまた来てみたいし、今回行けなかった五色山への周回コースもこの時期にまた来たいですね。

 

    
   
それにしてもカメラ見つかって良かったね~、しかも壊れてないなんて奇跡です。

  

 

 

   湯元温泉(5:50)~前白根山(9:10~9:20)~白根山(10:35~10:45)~五色沼避難小屋(11:10~11:35)~前白根山~湯元(14:40)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

前武尊山(武尊山は敗退)

  

  「スノーパルOGNAほたか」スキー場から武尊山に行こうとしたのですが・・・、前武尊山まで行って武尊山は敗退です。

0081


 

   「スノーパルオグナ」スキー場の駐車場に夜中到着、予報では夜は曇りだったのですが、星が見えています。 「良いね~。 気分良く就寝しました。

  
  

    
  
  
  

   5時前に起床5:40に出発しました。

  初めスキー場わきの登山道を少し登ってからスキー場の中を登って行きます。

  0011

 

 0021

   朝冷え込んでいるので雪がしっかり締まっていて、ほとんど潜らず快適に登って行けます。

  ただスキー場は南東斜面で朝から日当たりがいいので、下山時はズボズボ潜りそうです。

 

  

   スキー場トップに6:50に到着、少し休憩しスパッツを着けストックを出してまずは前武尊山を目指します。

   皇海山

  0041

   

   ここから傾斜も急になりますが、やはりほとんど潜らず樹林帯の中を登って行きます。

   7:25に前武尊山に着きました。

  0101

    前武尊山の次のピークの剣ヶ峰、武尊山山頂は雲の中です。(剣ヶ峰は山頂には登らず、右側の急な雪の斜面をトラバースします。)

  0081_2

   「う~ん、どうしよう・・・。 天気は回復傾向なので晴れて来ると思うんですけどね~・・・。」

 
 

   
ここで休憩、しばらく様子見です。

  0071

  0121

    富士山も薄っすらと見えています。

  0111

    スキー場の中で追い抜いた人も登って来たのですが、その人は 「止~めた」 と10分ほどいて下って行きました。

  0131

 

   1時間ほど様子見していたのですが・・・

  0141

 

  「1時間前よりは上空に青空も見えて来ているのですが、相変わらず風は強い・・・。」

  
   

   「止めた、帰ろう!」

 

     日光白根山

  0171

  
  0181

 

   9:15に駐車場に戻り、いつもなら「花咲の湯」に入って帰るのですが、今日は時間があるのでチョット寄り道して「南郷温泉・しゃくなげの湯」(500円)へ。ここ花咲の湯より狭いけどお湯も良いし小ぢんまりしていてグッドです。

  温泉を出て帰宅時、武尊山はすっかり晴れてきれいに見えていました。

  

 

  結果的には前武尊山での様子見のあと武尊山に向かっていれば、山頂に着いた時はきれいに晴れていたと思います・・・。(ほんのチョットだけ後悔。)

  「ま、いいや、また行きます。」

 

  
  
ただこのコースの前武尊山の先の剣ヶ峰を東側から巻く部分は、急な雪の斜面のトラバースなので、今回のように冷え込んで雪が締まっていれば良いけど、気温が高くて雪がグズグズだとかなり嫌らしそうです。
  次回再び来るときも今回のように冷え込んで雪が締まっているときに、早朝からスタートしてパッと登ってパッと下って来た方が良さそうです。

 

 スキー場駐車場(5:40)~スキー場TOP(6:50~7:00)~前武尊山(7:25~8:20)~駐車場(9:15)

 

 

 

 

 

お花見MTBツー

  昨年は雨で中止になってしまったけど、毎年開催しているお花見輪行MTBツーに行って来ました。  

  桜の開花が異常に早かったので急遽1週間早めて開催、前日の雨も上がって今年はです。

 

   駅に集合して  

  P40400231

   雨の影響もそれほどなく快適なトレイルが続き 

  P40400131

   桜咲いてました。  

  P40400111

 

    そして宴会の場所へ

  Dscn57311_2

    「桜、しっかり咲いていました。」  

  
  Dscn57341

   「2時間ほど飲んで食べて笑って帰って来ました。」

   「来年も晴れてくれると良いなぁ。」

 



 

« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »

2020年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック