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雲取山(石尾根~長沢背稜)

  晩秋のこの時期恒例の石尾根~雲取山~長沢背稜と周回して来ました。

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   奥多摩駅近くの駐車場に車を置いて登山道に入るころ明るくなるようにまだ薄暗い5:45にスタートしました。

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  「出だしのヒノキ林を抜けると落ち葉に敷き詰められた明るい登山道になりますが、残念ながら前日の雨で「サクサク」と音を立てながら歩くことはできませんでした。」

    七ツ石山

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  七ツ石山頂から南ア南部

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    雲取山に10:20に着きました。

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   北岳

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   山頂から奥多摩駅上の林道までのコースタイムは13時間、暗くなるのは5時少し前だけど林道の手前の針葉樹林の中はもっと早く暗くなるので4時半前には登山道から出ないとダメです。

  
   
  時間は6時間、半分以下で行かないとダメ、ここから先はほとんど樹林帯の中で登りらしい登りは芋ノ木ドッケの登りぐらいで、後はフラットから緩い下りが続きます。
 ここからスピードアップ、ここからは山歩きと言うよりトレーニングって感じです。

 

 

  唯一展望の開ける滝谷ノ頭付近のヘリポートから両神山

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 昨日雨だったこともあって雲取山荘から一杯水避難小屋までは2人しか会いませんでした。一杯水避難小屋まではほぼ予定通り、パンだけ食べて先に進みます。

 ここから先も時間が遅いこともあって会ったのは1人だけでした。本仁田山から先の急なヒノキ林はかなり薄暗くなって危なかったのですが、何とか16:15に林道に到着、後はダラダラと奥多摩駅まで歩いて16:45に駐車場に戻りました。

  下山後「もえぎの湯」に1時間ぐらいウダ~とダラダラ入って帰りました。

 

 

 

  「冬型の気圧配置で快晴!富士山や南アがきれいに見えていました。」

 風はそれほど強くなかったので動いていれば寒くはなかったのですが、雲取山頂付近から芋ノ木ドッケ付近まではハイドレーションパックの口の部分が凍ってました。
   

  
  
 
 石尾根で楽しみにしていた落ち葉をサクサクと音を立てながらの歩きは残念ながら前日雨が降ったのでダメでした。
 また雲取山荘から先は一杯水避難小屋前に4人、それ以外は3人だけでした。

 

 

 

 

 奥多摩駅(5:45)~雲取山(10:20~10:30)~長沢背稜~一杯水避難小屋~本仁田山~奥多摩駅(4:45)

 

 

 

 

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コメント

いやぁすっかり冬ですね。
この時期の関東方面はよいですねえ。南アとか瑞牆あたりに行ってみたいです。
隠遁生活になってしまい全然お山に遊んでもらえませんが、そろそろガマンも限界です。あぁ山行きたい(T_T)

Tobyさん


 コメントありがとうございます。


 武尊山以降停滞しているので仕事が忙しくて行っていないのかなぁと思っていましたが、やはり隠遁生活に入ってましたか。
 仙台だと街の中でも冠雪した蔵王が見えそう?で仕事に身が入りそうにないですね~。

 瑞牆山はそれほど雪が降る山じゃないので、1月ぐらいまでは比較的楽に登れますよ。強い冬型で雪山がダメそうなときにでもぜひ!

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