« 2012年10月 | トップページ | 2012年12月 »

2012年11月

本土寺

  自宅近くにネットの紅葉情報にも紹介されている「本土寺」と言う寺院があり、今紅葉真っ盛りみたいです。

    
      
      

  駅を挟んで反対側なので歩くと20分ほどかかるのですが、早朝のジョグコースの途中なのでいつも前を通ります。ただ拝観時間が8時からで、通るのは7時半ごろなので中には入れず外側から眺めるだけです。
     

  最も拝観料を500円も取るので入ったことは10年以上前に1回だけです。(笑)

 

  Pb2900041

  Pb2900061

 本土寺は駅からの参道沿いに土産物店が数件あり、あじさいと紅葉の時期には観光バスで観光客が大勢来るが来る観光地です。紅葉にはもう間に合わないかもしれませんがあじさいの時期にでもぜひ!

 

 

 

    ここもジョグコース

  Pb2900011

 

  Pb2900031

 

 

  それにしても今朝は寒かった、おそらく今シーズン一番の寒さかも?、車のガラスが凍ってました。

 

 

雲取山(石尾根~長沢背稜)

  晩秋のこの時期恒例の石尾根~雲取山~長沢背稜と周回して来ました。

  Pb2700071

 

   奥多摩駅近くの駐車場に車を置いて登山道に入るころ明るくなるようにまだ薄暗い5:45にスタートしました。

  Pb2700011

  Pb2700021

  「出だしのヒノキ林を抜けると落ち葉に敷き詰められた明るい登山道になりますが、残念ながら前日の雨で「サクサク」と音を立てながら歩くことはできませんでした。」

    七ツ石山

  Pb2700041

  七ツ石山頂から南ア南部

  Pb2700051

    雲取山に10:20に着きました。

  Pb2700081

  Pb2700071_2

   北岳

  Pb2700101

   

   山頂から奥多摩駅上の林道までのコースタイムは13時間、暗くなるのは5時少し前だけど林道の手前の針葉樹林の中はもっと早く暗くなるので4時半前には登山道から出ないとダメです。

  
   
  時間は6時間、半分以下で行かないとダメ、ここから先はほとんど樹林帯の中で登りらしい登りは芋ノ木ドッケの登りぐらいで、後はフラットから緩い下りが続きます。
 ここからスピードアップ、ここからは山歩きと言うよりトレーニングって感じです。

 

 

  唯一展望の開ける滝谷ノ頭付近のヘリポートから両神山

  Pb2700131

 

 

 昨日雨だったこともあって雲取山荘から一杯水避難小屋までは2人しか会いませんでした。一杯水避難小屋まではほぼ予定通り、パンだけ食べて先に進みます。

 ここから先も時間が遅いこともあって会ったのは1人だけでした。本仁田山から先の急なヒノキ林はかなり薄暗くなって危なかったのですが、何とか16:15に林道に到着、後はダラダラと奥多摩駅まで歩いて16:45に駐車場に戻りました。

  下山後「もえぎの湯」に1時間ぐらいウダ~とダラダラ入って帰りました。

 

 

 

  「冬型の気圧配置で快晴!富士山や南アがきれいに見えていました。」

 風はそれほど強くなかったので動いていれば寒くはなかったのですが、雲取山頂付近から芋ノ木ドッケ付近まではハイドレーションパックの口の部分が凍ってました。
   

  
  
 
 石尾根で楽しみにしていた落ち葉をサクサクと音を立てながらの歩きは残念ながら前日雨が降ったのでダメでした。
 また雲取山荘から先は一杯水避難小屋前に4人、それ以外は3人だけでした。

 

 

 

 

 奥多摩駅(5:45)~雲取山(10:20~10:30)~長沢背稜~一杯水避難小屋~本仁田山~奥多摩駅(4:45)

 

 

 

 

奥多摩三山

  山の紅葉も終わって雪が降り始めると東京近郊の山のシーズン、まずは定番の奥多摩三山に行って来ました。

  コースは払沢ノ滝駐車場~ツヅラ岩~馬頭刈尾根~大岳山~御前山~三頭山~都民の森~浅間尾根~払沢ノ滝駐車場です。

        大岳山

  Pb2000021

  Pb2000041

    「富士山はここ数年で一番雪が早いかも。」

 

    三頭山

  Pb2000111

 

 

   Pb2000051_2

   
  山はすっかり落葉して明るくなり、登山道は落ち葉が敷き詰められサクサクでした。

 

 駐車場を6:50にスタート、戻ったのが16:10でした。

 

  帰りに「ちとせ屋」で卯の花ドーナツ・生揚げ・ざる豆腐を買って、「瀬音の湯」に入って帰りました。

日光男体山

  日光男体山に行って来ました。

  0261

    今年は雪が早い! 当初は富士見下から尾瀬ヶ原とアヤメ平に行くつもりでしたが、戸倉ですでに積雪、まだノーマルタイヤなので中止しました。
 日光も湯元まで行くと雪があるけど中禅寺湖畔はないようなので、二荒山神社から日光男体山を登り、反対側の志津乗越に下って戦場ヶ原まで行くことにしました。

  

 

  6時に二荒山神社の登山者用駐車場に着き、6時半に出発しました。
    

  今回しっかり雪が積もっていると思われるので冬用の登山靴を持ってきました。ただ雪があるのはおそらく上半分だけ、長い林道歩きもあるので登山靴は背負って行けるところまでトレランシューズで登ります。
 登りは南斜面なのでおそらく山頂付近までトレランシューズで行けちゃうと思います。

 

 0011


  ただ二荒山神社からの登山口はすでに冬季閉鎖、そのため登山道へは二荒山神社の右側を大回りで迂回して登山道に入ります。
 ウロウロ踏み跡を探しながら行ったので、正規の登山道に入るのに30分近く余分にかかりました。

  登山道をしばらく登った後いったん舗装の林道に出てダラダラと舗装路を歩きます。

  0031

  「すっかり落葉していますがシラカバの「白」と青空の「青」のコントラストがきれい!」

  

    4合目で登山道に

  0041

   4~6合目までは6月上旬に来るとシロヤシオがきれいなんですが、今は深く掘れたすっかり落葉した樹林帯を登って行きます。

   少しずつ中禅寺湖が見えて来ました。

  0051

  0111

 

    山頂直下から中禅寺湖

  0121

  山頂が見えて来ました

  0131



   9:10山頂に到着、5合目付近から雪が出て来ましたが雪が続くことはなく結局山頂までトレランシューズで登っちゃいました。

  0291

  「山頂は快晴! 風も微風程度なのでそれほど寒くなくウインドブレーカーを着るだけで十分です。 テルモスに入れてきたコーヒーを飲みながら休憩です。」

    日光白根山

  0261

  0371

   「さすがに白根山は真っ白! 白根山の奥の尾瀬や新潟方面は雲に覆われて見えません。」

  
     

 皇海山

  0231

   富士山

  0191

    筑波山

  0221

   女峰山

  0361

  「いつ来ても男体山の展望は良い! 山だけじゃなく南に広がる関東平野や眼下の中禅寺湖や戦場ヶ原が景色に変化を与えていて良いですね。」 

  「まだ冬型が残っているので予想通り尾瀬や新潟方面は雲に覆われて見えませんが、八ヶ岳が薄っすらと見えていました。」

 

 

 

 

   
  
男体山は3年ぶりだったのですが、ビックリしたことが3つ。

 1つめは山頂にライブカメラが設置されていたこと、「二荒山神社」のHPにあります。

 2つ目はこれ

  0341

   「こんなの以前あったっけ?、記憶にありません。」

  調べてみたら以前からあったようですが、今年の3月腐食で根元から折れてしまったようです。多分腐食して汚れていたので記憶に残ってなかったみたいです。 そして今年の10月に再建されました。

 3つめがこれ

  0251

  土砂崩れ防止工事の荷揚げ用モノラックがとうとう山頂まで設置されていました。覗いてみたら山頂から50mほど下で工事をしていました。

  
  男体山は四方八方何ヵ所も大規模な土砂崩れが起きていて山肌はボロボロ悲惨な状態です。土砂崩れの筋は遠くからでも見えるので、その筋で男体山がわかるほどです。
 おそらく今は広い山頂は少しずつ削られてそのうち狭くなっちゃうんでしょうね。

  

  「のんびり1時間ほど山頂でブラブラしていたのですが、結局この後登って来る人はなく、山頂独り占めでした。」 

  

   1時間ほど休んで北側の志津乗越に下ります。

 さすがに北面なので登山道には雪がしっかりあります。ただ降ったのが昨日なのでまだ凍っている部分はなく、日陰なので融けてもないのでメッシュのトレランシューズでも濡れてきません。登山靴に履き替えずトレランシューズでサクサク下って行きます。

 

 途中以前はなかった土砂崩れの場所がありました。

 0401

 

  11:20に志津乗越に着きました。

 北斜面だけあって林道に出るまで登山道にはずっと雪がありましたが、結局登山靴には履き替えずトレランシューズで下りちゃいました。もし逆コースで志津乗越から登っていたら途中で履き替えていたでしょうね。

  また下りて行く最中に登って来る人とすれ違うだろうと思っていたのですが、誰も登って来ず、今日男体山は1人だけでした。(笑)

 

 

     志津乗越からの男体山

  0451_2

  ここでまたビックリしたのがこれ

  0461

  志津乗越付近の林道沿いに大きな丸太が置かれ車が駐車できなくなっていました。

 3年前に来た時は林道の両側にかなりの台数の車が駐車できたのですが、今はほとんど出来ません。
 (林道をかなり下った場所に登山者用の駐車場が出来ていましたが志津乗越まで1時間半ぐらいかかるかなり下です。その駐車場に「ここから先駐車場所はありません」の看板も立っています。男体山は二荒山神社から登れば良いけど、女峰山や太郎山を登るには少し不便ですね。)

 

 

 

 この丸太に座って先日スーパーで見つけたこれで昼食です。

  0481

  家から持ってきた玉ねぎを入れて半分食べ、最後にコンビニおにぎりの「塩むすび」を入れて食べたら結構美味かったです。(笑)

 

  あとはダラダラと舗装された林道を戦場ヶ原の三本松まで下るだけ、

 「山に来て舗装路をダラダラと歩くのは嫌いなんですが、この林道は良い! カラマツ林とシラカバ林がすごくきれいです。」

  0521

  0541

  「今落ち葉は枯れて茶色くなってますが、落葉したばかりなら道路は黄色の絨毯でしょうね。」

 

  0551

  0561

  「山の斜面のシラカバの樹皮がきれいです。」

 

  13:10に戦場ヶ原の三本松に到着、15分ほど待ってバスで二荒山神社に戻りました。

  0611


  
  予定では中禅寺湖畔の「浅井」でソースかつ丼を食べるつもりだったのですが、まだ昼飯を食べたばかりなので止め、「やしおの湯」に入って帰りました。

 

 

 

 「男体山はどの季節に登っても景色は最高! 初夏のシロヤシオの時期も良いし、紅葉の時期も良いし「赤」の紅葉がピークを越えてカラマツの紅葉の時期も良い、そして冬も良いです。」

 
 「ただ男体山のあちこちで起きている土砂崩れは本当に悲惨です。ここまで崩れるともう止めることはできないでしょうが、そのうち山の形も変わりそうです。とにかく事故が起きなければ良いんですけどね。」

 

 日光は紅葉の時期なら何度でも来たい場所ですが、紅葉の時期は平日でも道路が渋滞しますからね~。なかなか足が向きません。

  あと女峰山を霧降高原から登ってみたいですね。

 

 

 二荒山神社(6:30)~4合目(7:30)~男体山山頂(9:10~10:10)~志津乗越(11:20~11:50)~戦場ヶ原・三本松(13:10) 

 

 

 

 










 

 

 

 

  


 

 

 

 

蓼科山

  カラマツの紅葉を見に蓼科山に行ってきました。

 0241_2


  紅葉も後半戦、カラマツの紅葉を見に北八ヶ岳へ、コースは蓼科山から双子山~双子池~北横岳へと周回の予定でした。

  

  蓼科山の登山口を6:05に出発、平野の方は晴れているけど山は雲の中、「ま、そのうち晴れて来るだろう。」 と紅葉したカラマツ林の中をゆっくり登って行きます。

 

  0141

  「眼下の紅葉したカラマツ林に朝日が当たってきれい! このあと山頂まで晴れてくれれば良いんですが・・・。」

 

  1時間半ほどで山頂のすぐ下に到着、まだ山頂は雲の中です。風の当たらない岩陰に座ってテルモスのコーヒーを飲みながら山頂の雲がなくなるのを待つことに・・。

 

 

  15分ほど待つと山頂は雲から出たので山頂に行ったのですが

  0241

  0181

  0201


  山頂は雲から出たけど周りはすべて雲、すぐ隣の北横岳もまったく見えません。山頂には数日前に降った雪がまだ少し残っています。

  「真っ白になった北アを見たかったんですけどね~。」 

        
   
   

 とりあえず時間はあるので晴れるのを待つことにしました。

 

  けっきょく1時間ほど待ったけど残念ながら晴れず、大河原峠から来た人に聞いても 「あっちもずっと雲の中」 とのことで、テンション一気にダウン。 

  このまま双子山方面に行っても雲の中で面白くなさそうだし、1時間山頂にいて体も冷えたし・・・、

   「予定変更! このまま下って温泉入って帰ろう!」

   ってことで下山することにしちゃいました。

  0301

    「登山口周辺はカラマツの紅葉がきれいでした。」

  0321

  続々と登って来る人とすれ違いながら 「温泉、温泉、温泉!」 と下って10時過ぎに下山「河童の湯」に入って帰りました。

 

 

  残念ながら雲がビッシリ!、カラマツ林の紅葉と真っ白になった北アが見たかったんですけどね~、残念。

 登山口周辺のカラマツ林の紅葉と蓼科の別荘地の紅葉がきれいでした。

  
  紅葉の山は今週末あたりが最後かな?

 

 

 

 

 

  蓼科山登山口(6:05)~蓼科山(7:55~9:00)~蓼科山登山口(10:10)

紅葉のトレイル

  1ヵ月ぶりの山ツーです。

   今回コースは以前から 「ココ走れそうだな?」 と目を付けていた北関東のトレイル、登山口から山頂までの標高差は800です。

 

   コースは期待していた以上に快適でした。

 今回のコースは登った登山道をそのまま下るコース、なので登りではコースを見ながら登って行きます。
 登山口から峠までの前半は登りはほとんど押しで下りは乗車率95%以上、峠から山頂までの稜線の後半は山頂直下100mは急すぎて乗れずMTBを置いて山頂まで行って来ましたが、それ以外はかなりの乗車率でした。

 

         「しかも稜線は紅葉真っ盛り!」

 

  Pa2100071

  Pa2100241

      「楽しかった~!」      

 

  

« 2012年10月 | トップページ | 2012年12月 »

2020年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック