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2012年7月

鳥海山

  鳥海山に行って来ました。

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  「前日」

 前日秋田駒を登ったあと鳥海山に移動、夕方5時に鳥海山の登山口「鉾立」に着きました。

  日本海を南下して鳥海山に向かっているときに見えていた雲もなくなり、日本海もバッチリ見え最高のロケーション、涼しいので車中泊も快適そうです。

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    リアゲートを開けてそこに座り

     「ボケ~っと日本海を見下ろしながら、ビール

  「同じくここで車中泊して明日鳥海山に登る人と話をしながら、ビール

  「夕飯を食べながら、ワイン

  「そして日本海に沈む夕日を見ながらワイン 

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    「ここに夕方までに着いての車中泊大正解!、最高~!」  

  「またここで車中泊したい、でも次回は別のコースから登りたいからなぁ。

 

 日が落ちたころは完全に出来上がってしまって、7時過ぎには寝ちゃいました。

 

 

  4時過ぎに起床、晴れてます。鳥海山に雲もありません。ただ日が昇ればすぐ海風が入って雲ができるだろうから早めに登った方が良さそうです。準備をして4:50に出発しました。

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  御浜小屋までは石畳の敷かれた遊歩道のように整備された登山道を登って行きます。

 

   鉾立の駐車場、後ろは日本海

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  5:50に御浜小屋に着きました。ちょうど小屋に泊まった人たちが出発する時間で、混雑を避けて先に進みます。

 

  鳥海湖と月山

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  「御浜小屋から先は広々とした尾根筋、登山道の周りはお花畑、振り返れば日本海の気持ち良い登山道を登って行きます。」

 

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  御田ヶ原付近はニッコウキスゲが満開でした。

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  千蛇谷コースを登ります。


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 7:20に山頂に着きました。

 

 「山頂は風も弱く快晴!、 東側は雲海が広がっていますが、主だった山はほとんど見え、360度きれいに見渡せ最高の山頂日和です。」

 10人ぐらいのグループの人たちがすぐ下山したので山頂は単独の人が2人だけ、静かになったので山頂でのんびり休憩です。

 

 

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  昨日登った秋田駒と岩手山

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  月山と飯豊・朝日

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  早池峰山

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   1時間近く休んだあと団体が登って来たので下ることに、下山は七高山から伏拝岳経由の外輪山コースで下ります。

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    予想通り西側の海側はかなり雲ができて来ました。

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  千蛇谷コースの雪渓を見下ろすと数珠繋ぎで登って来ます。この人達が山頂に着くまで雲がかからなければ良いんですけどね~。
  
   それに山頂は広くないので、この人達が山頂に着くころは、山頂に立つのは順番待ちでしょうね。

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  御浜小屋に着くと雲に覆われ、ここから下は雲の中、10:30に鉾立の駐車場に着きました。

 

 

  遊佐町方面に下り鳥海温泉「遊楽里」(350円)に入って今日もう1つのお楽しみ道の駅「鳥海 ふらっと」

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  「岩ガキ、美味~い!」

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  「FREE じゃなくビールで食べたい! 車の中には白ワインもあるのになぁ。 次回はここで車中泊だな。」

 

 

 

 「快晴!、風も弱く絶好の登山日和でした。 この日は梅雨明けにしては気温が低く快適でした。」

 

  「海が近いこともあって日が昇ればすぐ雲が出来るだろうと、早めに登ったのは正解でした。 また山頂が狭いので混雑すると山頂は順番待ちになりそう、この為にも早めに登るのが正解でしょうね。」

  鉾立からのコースは御浜小屋までは石畳が敷かれ遊歩道のような登山道でチョット整備され過ぎですが、その先はお花畑の中景色も開け千蛇谷コースも外輪山コースも変化があって楽しいです。

  鳥海山は今回で3回目、ただ過去2回は4月とGWの山スキー、雪のないシーズンは初めてでした。
 鳥海山山スキーシーズン以外も良い山です。また夏か秋に違うコースから登りたいです。

 

  日没を眺めながらの鉾立での車中泊最高!、またやりたいです。 道の駅で買出しをしてから上がって来るのが良いですね。

  また夏じゃないと岩ガキはないけど暑いので秋に鳥海道の駅で車中泊も良いですね。車中泊して翌日「二ノ滝コース」や「湯ノ台コース」に登るのも良さそうです。

 

 

 5、6,7月と続いた東北の山巡り、これでひとまず終了。(もちろん東北しか天気が良い場所がなければまた来ますが・・。) 
 次に東北に来るのは10月紅葉シーズンの予定です。

  東北は来るたびに登りたい山・登りたいコースそして登りたい季節が増えて行き切りがありません。来年も5~7月は東北通いが続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 鉾立登山口(4:50)~御浜小屋~千蛇谷コース~鳥海山(7:20~8:10)~七高山(15分休憩)~外輪山コース~御浜小屋~鉾立(10:30)

 

 

 

 

 

 

 

秋田駒ヶ岳~乳頭山

  「梅雨明け!」

  東北は例年より1週間早い早い梅雨明けです。7月中に行きたいと思っていた秋田駒ヶ岳から乳頭山に行って来ました。

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  今回は昨年の秋の乳頭山から秋田駒の逆コース、秋田駒は山と言うより観光地、混雑する前に登っちゃおうという計画です。

 

  「休暇村乳頭温泉郷」の横の駐車場に夜着いて車中泊、朝4:40にスタートしました。

  麓から見えた乳頭山は雲の中、「昨秋と同じで今回も雲の中かぁ?、晴れてくれ~!」と思いながら登って行きます。
   

 まずは笹森山へ鬱蒼としたブナ林を登って行きます。

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  本当なら早朝のひんやりとした空気の中、静かに鳥の声や風の音を聞きながら登って行きたいのですが、いかにも「クマがいるぞ!」って感じのブナ林、クマ鈴をジャラジャラ鳴らしながら登って行きます。

 

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 5:55に笹森山に到着

 「山頂はもう少しで雲の上、そして上空には青空が広がっています。 秋田駒も見えて来て一気にテンションアップ

 

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  8合目に下り秋田駒ヶ岳を目指します。

 

  8合目に着くとみるみる雲が取れて快晴の青空が見えて来ました。

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  乳頭山も見えて来ました。

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  明日登る予定の鳥海山

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  「ニッコウキスゲの向こうに田沢湖!」

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  阿弥陀池に到着

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  「さすがにチングルマの花は終わり果穂になっていました。ただ阿弥陀池周辺は果穂の絨毯、花の時期にも来たいですね。6月末から7月上旬でしょうか?」

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  そして7:10に秋田駒ヶ岳(男女岳)山頂に着きました。

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 「快晴! 東側は雲海になっていますが山は雲の上、遠くに岩木山・八甲田まで見え、北東北の山はほとんど見えています。」

 

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 岩手山

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 早池峰山

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  本当ならゆっくり休みたいのですが、東側に広がる雲海の雲がいつ来てもおかしくないので、少しだけ休んで男岳に向かいます。

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  男岳山頂から岩手山

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  焼森山

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  焼森山山頂から

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  ここから先は雲の中です。

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  雲の中を湯森山・笊森山へと向かいます。

 

 熊見平

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  残念ながら笊森山山頂は雲の中でした。

 

 「昨秋に続いて乳頭山も雲の中か~?、と思いながら笊森山を下って行くと・・・。」 

  「あれ? お、お~、見る見る雲が取れだし乳頭山が見えて来ました。」

 

 左側が乳頭山

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 そして完全に雲がなくなりました。

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   そして11:30に晴れ渡った乳頭山に着きました。

  「良かった~、昨年に続きまた雲の中か?と思っていたのですが、見事に晴れてくれました。」

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  着いた時は10数人の登山者がいたのですが、すぐ下ってしまい山頂は数人だけになって静かになったので、ここで30分ほど休憩しました。

   笊森山も雲から出ました。

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  秋田駒方面は雲が掛ってきました。

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  休憩後あとは下りるだけ、まず田代平へ下ります。

  田代平と田代平山荘、遠くは森吉山

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  乳頭山

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  田代平からはブナ林を下って13:10に駐車場に着きました。

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   ここの楽しみはたくさんある温泉、今回は「黒湯」

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  露天は少し熱かったですが良い湯でした。

  温泉から出た後、秋田県を横切って日本海沿いに出て南下、鳥海山に向かいました。

 

 

 

 

  昨秋に続いての秋田駒ヶ岳、朝方は雲に覆われていて 「何だよ昨年に続いて雲の中かぁ?」 と思ったのですが、見事に晴れ渡り北東北の山がきれいに見えてくれました。
   

 また昨年とは逆コースにして秋田駒が混雑する前に登ったのは正解でした。男岳を下るころになると続々と8合目から登って来ていました。
   

  阿弥陀池周辺はチングルマの果穂の絨毯、花が咲いている時期にまた来たいです。

 

  
   この付近はあちこちに温泉が豊富、紅葉の時期や晩秋に八幡平や岩手山などと繋いで温泉に入りながらの山旅がしたいです。

 

 

 

 

 

 休暇村乳頭温泉郷駐車場(4:40)~笹森山(5:55)~8合目~秋田駒ヶ岳(男女岳)(7:10~7:25)~男岳~小岳~焼森山(9:00~9:10)~笊森山~乳頭山(11:30~12:00)~駐車場(13:10)

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美味ーい

美味ーい
岩ガキ美味〜い! 鳥海道の駅です。

燧ヶ岳

 燧ヶ岳から尾瀬沼に行って来ました。

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  早朝4時半に桧枝岐の会津駒の登山口近くの駐車場に集合し、御池に向かい5時にスタートしました。天気は雲一つない快晴です。

  しばらく樹林帯の中のジメジメした登山道を登って行くと「広沢田代」の湿原に到着

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   「良いですね~、快晴の青空の下、湿原には一面ワタスゲが広がっています。まだ時間が早いので人も少なく静かです。」

  
  

  写真を撮りながらなのでかなりのんびり登って行きます。

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  湿原を過ぎまた樹林帯をしばらく登って行くと「熊沢田代」の湿原に出ます。

 熊沢田代はワタスゲはそれほど多くなく木道沿いにチングルマが多いです。

 

  「熊沢田代がまた良い! これから登る燧ヶ岳に向かって木道が真っ直ぐに延びていて、左には平ヶ岳がド~ンとあって、その左に越後駒・中ノ岳・荒沢岳がきれいに見えています。 梅雨なのに空気がクリアで視界も良く山頂からの展望が楽しみです。

 

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  熊沢田代を過ぎ残雪の斜面を登って行き

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  振り返ると会津駒と眼下に先ほど通過した熊沢田代を見下ろしながら登り

 

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  ひょっこり燧ヶ岳の片方のピーク「狙嵓」に着きました。

 

 山頂はまだ誰もいません。目の前の燧ヶ岳の山頂「柴安嵓」には一人だけ人がいます。とりあえず山頂へ向かいます。

 

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  そして7:35に山頂に着きました。

 

  「山頂は期待していた通り360度大展望が広がっていました。梅雨時なのに空気も澄んでいて越後方面の山がはっきり見え、遠くに薄っすらと飯豊や那須まで見えています。  秋ならもっと遠くまで見えるでしょうが、この時期ならもうベストです。」 

 「さらに山頂に着くと入れ替わりに先に山頂にいた人が下山していったので、1時間近く山頂は2人占めでした。」

  

  尾瀬ヶ原の向こうに至仏山

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 尾瀬沼と男体山・日光白根・皇海山

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  のんびり昼食を取っていると目の前に珍客が

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   近くにウロウロしているんですが、なかなか写真に撮れませんでした。

 

 

  1時間ほどしてようやく1人上がって来ました。1時間ちょっとのんびりして尾瀬沼に向かいます。

 

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   10:40に尾瀬沼畔に着きました。

  「もう少したくさん咲いていると思っていたニッコウキスゲはまだポツポツって感じでした。人もそれほど多くなく、ニッコウキスゲが満開の時期のような数珠繋ぎの大行列の時期に比べればのんびりしていて最高です。」

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   ニッコウキスゲは咲き始め、これからです。

  


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  沼山峠に11:40に着くと、ちょうどバスが出るところだったので、そのまま御池に戻りました。

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  御池で少しのんびり休んだ後、桧枝岐の「駒の湯」でのんびりしてから帰り、夕方には自宅に戻りました。

 

 

 

 

 「梅雨の合間の晴れ!、予想以上にきれいに晴れ渡っていました。山頂からは360度の大展望、梅雨とは思えないほど空気が澄んでいて越後駒・中ノ岳がはっきり見え、飯豊や那須も薄っすらと見えていました。 もうこの時期としてはベストですね。」

 早く登り始めたのが良かったのか山頂は1時間近く2人占めでした。静かだったのが良かったのか、オコジョがウロウロしていました。」

  尾瀬ヶ原は小さいタテヤマリンドウはたくさん咲いていましたが、もっと咲いていると思っていたニッコウキスゲはまだポツポツ咲いているだけで、これからって感じでした。

  御池から燧ヶ岳に登るコースは今回で5回目、ただ7月と春スキーの時期ばかりなので次は紅葉の時期に来てみたいです。

  今週末は連休、ただ天気予報は梅雨空、晴れて欲しいんですけどね~。

 

 

 

 

 

 御池(5:00)~燧ヶ岳(7:35~8:45)~尾瀬沼畔(10:40)~沼山峠(11:40)

 

 

 

 

 

 

 

 

 














  






 

 

 

 

 

ヒメサユリ咲く浅草岳へ

  浅草岳に行って来ました。

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   今週末の晴れは土曜日だけ、さすがに1日だけだと梅雨の間に狙っている東北はチョット遠すぎ、でヒメサユリが咲いている浅草岳に行って来ました。

    夜登山口にある駐車場に着いて車中泊、5時半にスタートしました。

  「ヒメサユリの時期なので、目が覚めるとかなり車が来ているかな?、と思っていたのですが、予想に反して4台だけでした。」

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  ムジナ沢登山口にある駐車場、100台ぐらい止められトイレもあります。

 浅草岳は昨年の「新潟豪雨」などの影響で今登れる登山道はここだけです。

 

 

 5分ほど歩くと登山道入り口です。

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 ブナ林の中を登って行きます。

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  水量が多いと渡渉になる「ヤヂマナ沢」

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 ヤヂマナ沢を過ぎると急登になり太いブナが増えています。

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  6:55浅草岳に一番早く登れるネズモチ平登山口に行ける「桜ゾネ広場」に到着

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  守門岳だ見えて来ました。

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   樹林帯を抜け低灌木帯になり展望も開けて来ました。

  守門岳

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  粟ヶ岳

  ヒメサユリの有名な粟ヶ岳、今日はこっちにしようかとも考えたのですが、ヒルが多いと聞いていたので止めました。

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  越後駒ヶ岳・中ノ岳

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  そして今日の「真打」、ヒメサユリ登場!

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   「ヒメサユリ、高山植物にしては大きいだけあって目立ちます。もっとたくさん咲いていると良いんですが・・・、この先に期待です。」

 

 

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  鬼ガ面山

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  そして8:10浅草岳山頂に到着

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   「山頂は晴れ! まだ誰もいません。山頂でのんびり休憩です。」

 「山頂に着いた時は越後三山~平ヶ岳~燧ヶ岳ぐらいまで見えていました。ただ着いてすぐ雲が出て見えなくなってしまいました。それからは時々雲が切れたときに見える程度、早く登って来て良かったです。」

 

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  山頂付近をウロウロしたり、あとから登って来た人と話したりしながら1時間ほどのんびりしてました。

 

  山頂付近にも少しだけ咲いていました。

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   1時間ほど休んでから登って来た登山道を戻りますが、帰りは正面に守門岳を見ながらの下山して行きます。

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  大汗を掻きながら下山して、11:05に駐車場に到着、帰りに小出手前にある「神湯」に入って、まだ高速の渋滞がなく夕方には帰宅しました。

 

 

 

 

  雲ができて展望がなくなってしまう前にギリギリ山頂に着けて良かったです。見えたと言っても燧ヶ岳ぐらいまで、梅雨時は仕方ないですね。

 
 

  ヒメサユリ、高山植物の花としては大きいし目立つしきれいです。もう少したくさん咲いているかと思っていたのですが、3ヵ所ぐらいに少しだけでした。

 ヒメサユリ目的ならヒル覚悟で粟ヶ岳にすれば良かったかなぁ。

 

 現在浅草岳はムジナ沢登山口からしか登れないしヒメサユリの時期なので、もっとたくさんの登山者が登るかなと思っていたのですが10数人だけでチョット拍子抜け、ただ静かな山行が楽しめました。

 

 

 

 

  今浅草岳は昨年の新潟豪雨などの影響で今回のコースしか登れません。新潟から福島に抜ける国道252そしてJR只見線は通行止め、復旧の見通しもまだ立っていません。1日も早く復旧して欲しいですね。

  また只見町の叶津から登る登山道から入れる「沼ノ平」への登山道も数年前から土砂崩れで通行止めになっています。沼ノ平はブナの原生林の中に沼が点在する良い場所なので、ここも早く行けるようになれば良いのですけどね~。

 

 

 

 ヌジナ沢登山口駐車場(5:35)~桜ゾネ広場(6:55)~浅草岳(8:10~9:15)~駐車場(11:05)

 

 

 

 

 

 

 

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