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2012年6月

焼石岳

 焼石岳に行って来ました。

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   昨年から行こうと思っていた「ハクサンイチゲが咲く時期に飯豊朳差と焼石岳」、ただ雨・雨でチャンスを逃して「来年だな」と諦めかけたのですが、やっぱり行こうと直前の金曜の朝決めました。

 
  
   

  初めはチャリを「すずこやの森登山口」に置いて、「つぶ沼登山口」から登り「すずこやの森登山口」へ下山、つぶ沼登山口へチャリで戻る計画でした。

 
        
    
     
 出発直前の金曜の夜にまきchinさんに連絡したところ 「行きます。」 とのことでチャリを降ろして出発、さらにTobyさんたちも来るとのことでテンションさらにアップ、一路東北へGO!  (今回焼石に行こうと決めたのも前の週に焼石に行ったTobyさんのブログを見て、焼石ならまだハクサンイチゲが残っていそうと思ったからでした。)

 

  土曜日磐梯山と雄国沼に行ってから(直前に買ったコンデジを持って行ったのですが、チョットしたトラブルでほとんど写真が撮れずブログアップ止めました。)焼石岳のつぶ沼登山口に夜着いて車中泊しました。

 

  朝起きると天気は曇天ただ部分的に青空が見えています。集まったところで車1台で秋田県側の「3合目登山口」に移動します。
 ところが登山口に近づくにつれて雨が降り出し登山口はしっかり雨、とても登る気になれません。戻って天気の良い岩手県側の「中沼登山口」から登ることにしました。
  
  
 

  登山口に着いてみると駐車場はほぼ満車、何とか止められましたが、あと数分遅かったら止められなかった感じです、危なかった~。

  7時にスタート、登山道は泥々グチャグチャで足元に気を付けながら歩いて行きます。

 

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  「足元から目を上げるとブナ林がきれいです。」

 

  しばらく歩くと中沼に到着します。

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  「雲の間に残雪の付いた山肌と青空が見え、少しずつ晴れて来そうな感じです。」

 

 

  「登山道沿いは姥石平のお花畑を前にすでに花・花・花です。」

 
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  上沼

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  銀明水で休憩を取った後は雪渓から低灌木帯になって

 

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  草原になって姥石平が近づいて来ると

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  「すごい!」 雲で遠くまでは見渡せませんが、あたり一面ハクサンイチゲの絨毯に敷き詰められたようです。

 

 ただ先週来ているTobyさんが 「先週よりかなり減っているなぁ。」 とのこと、「満開の時はどれだけすごいんだろう。」 って感じです。

  Tobyさんの言葉がなければ十分満足しちゃいそうですが、やっぱり満開の時それも晴れた日にまた来なきゃダメですね。

 

 

  姥石平からハクサンイチゲの中、東焼石岳に向かいます。

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  10:45に東焼石岳に到着

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  ここで記念撮影

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  山頂で1時間ぐらいのんびり昼食を取って休みました。

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    休憩の後姥石平に戻る途中、一瞬だけ焼石岳山頂が見えてくれました。

 

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   そして再びハクサンイチゲの中へ

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 右を向いても左を向いても一面ハクサンイチゲ、これで満開の時期は過ぎているなんてすご過ぎです。

 

  しばらくボケ~と眺めて、後ろ髪を引かれつつ 「来年青空の下満開の時に来るからね~!」 と思いながら帰路に着きました。(焼石岳山頂は登っても雲の中なので止めました。)

 

 

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  3時に駐車場に到着、「焼石クアパークひめかゆ」に入ってごろ太さん、まきchinさん、Tobyさん、ハニー隊長と「来年また焼石で~」と帰路へ、途中睡魔に負けて3時間ほどSAで寝て明るくなリ始めたころ帰宅しました。

 

 

 

 

 

 残念ながら曇り時々小雨、天気あまり良くありませんでした。(朝秋田県側の3合目登山口に着いた時は 「こりゃ今日はダメか!」 とも思ったので、それに比べれば良かったけど・・・。)

 

  ただ満開のピークは過ぎていたとは言え、姥石平から東焼石岳にかけてのハクサンイチゲの大群落はすごかった、一面白い絨毯に敷き詰めたように真っ白でした。
  
Tobyさんの 「先週より減ったなぁ。」 がなければ十分満足したと思います。

 

   今は 「満開の時はどんなにすごいんだろう?」 「満開の花園を晴れて遠くまで見渡せる時に来なきゃダメだな。」 と思っています。
    

  「焼石岳、来年ハクサンイチゲが満開の時にまた行きます。」

 

 

 

 最後に金曜の夜に連絡をしたにも関わらずごろ太さん・まきchinさん、そして前の週に行ったにも関わらずTobyさん・ハニー隊長、ありがとうございました~。そして天気が雨、すみませんでした。

  来年ハクサンイチゲが満開の時にまた行きたいと思っていますのでよろしくお願いします。

  

 

 

   中沼登山口(7:00)~銀明水(8:45~8:55)~姥石平(9:55~10:05)~東焼石岳(10:45~12:30?)~中沼登山口(15:00)

 

 

 

 

 

 

 

 

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花菖蒲・紫陽花・ほうじ茶ソフト

  梅雨空の週末、日曜日昼前に雨が上がったので昼過ぎからフラ~とチャリツーに行って来ました。

 

 まず目指したのは江戸川河川敷にある「小岩菖蒲園」

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  「満開でした。」

  この後河口まで行って都内に向かいます。

 

 次に行ったのが人形町甘酒横丁にある自家焙煎ほうじ茶の店「森乃園」

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  森乃園の「ほうじ茶ソフト」  ほうじ茶専門店だけあってすごい香りで美味しいです。

 この後上野ODBOXに寄って帰路に

 

  帰りに「水元公園」

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  「こちらも花菖蒲は満開でした。」

 

 最後に地元にある紫陽花通りに(歩いて10分ほどです。)

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  「紫陽花通りも満開でした。」 

 ここは住宅街の中の道路沿いなのですが、毎年植えられて広範囲になっている気がします。

 近くにはあじさい寺として有名な「本土寺」があるのですが、そこは大型バスで観光客も来るような寺と言うより観光地、いつも混雑していて拝観料も取るので行く気になれません。

 

  

  「今日は走行距離97キロ、後半は晴れて一気に気温上昇、ものすごく蒸し暑くて後半バテました。大汗を掻いたのでビールが美味かった~!」
    

  「花菖蒲・紫陽花と梅雨真っ盛り、でも今週末は山に行きたい。台風一過でスカッと晴れてくれないですかね~。」

 

 

平標山~仙ノ倉山

  平標山~仙ノ倉山に行って来ました。

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   とうとう梅雨入り、天気予報は曇り時々晴れだけど雲の方が多そう、雲の中にさえ入らなければ良いかなって感じです。

 

  浅貝スキー場の前の空き地に集合して車を置いて1台で元橋登山口に向かい6:15に出発しました。

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  少し登ると対岸に苗場山が見えて来ました。

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  「今のところ青空! 山頂に着くまで青空にガンバっていて欲しいのですが・・・。」

  ただ群馬県側は一面雲が広がっていて三国峠付近は雲の中、雲の動きを見ているとだんだん雲が上がって来そうです。

 

 

 

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  「気持ち良い新緑のブナ林を登って行きます。」

 

 

 1時間半ほどで松手山に到着

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 「山頂に雲がかかって来ました。残念ながら山頂に着くころは雲の中かな? 何とか山頂の展望が見たいんですけどね~。」

 

 松手山からは樹林帯を抜け低灌木帯なり花も一気に増えて来ました。
 

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   「そして今回一番期待していたハクサンイチゲ、咲いてました!」

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  「これならまだチョット早いかな?と思っていた平標山と仙ノ倉山の間のお花畑も少し期待できます。」

 

 

   そして9:15に平標山に到着

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   着いた時は薄っすらと谷川岳方面が見えていたのですが、すぐ雲の中になってしまい周り一面乳白色に、少し休んで雲の中仙ノ倉山に向かいます。
        

  

   

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 「花はまだまだこれからって感じですが、ポツポツと咲き始めていました。」

 

   10:10に仙ノ倉山に到着、

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  山頂は雲の中、すでに数人の人が休んでいて風も弱く寒くないのでここで昼食です。

 

  30分ほど休んで平標山から大源太山に向かいます。

 

  平標山ノ家

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  大源太山山頂

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   大源太山からはほぼ下りだけ、浅貝スキー場に向かってダケカンバやブナ林の広葉樹林の中をグングン下って行きます。

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  「浅貝スキー場へ下る三角山登山道の中腹は、きれいな新緑のブナ林の中の登山道です。」

 

 

 

  中間部にある毛無山からは一気に急坂を下って浅貝スキー場に出て駐車場に14:25に戻りました。

  下山後猿ヶ京温泉にある「まんてん星の湯」から「永井食堂」道の駅 こもち」に寄って帰りました。

 

 

 

 とうとう梅雨入り、平標山に着いてからはずっと雲の中だったのは残念でしたが、朝から曇りかも?と思っていたので、平標山頂に着く手前まで青空が見えていただけでも良かったです。

  期待していた平標山手前のハクサンイチゲはそこそこ咲いていたし(週末から来週が良さそうです)、平標山と仙ノ倉山の間のお花畑はこれからどんどん咲いてくるって感じでした。

 

  昨年から行こうと思っていた 「6月はハクサンイチゲが咲く時期に飯豊に行こう。」 は雨・雨・雨でどうも花期を逃しそうです。(今週末行きたかったなぁ) 来年まで持越しになりそうです。

 

 

 

 

 元橋登山口(6:15)~松手山(7:45~8:00)~平標山(9:15~9:30)~仙ノ倉山(10:10~10:40)~平標山ノ家(11:40~12:00)~大源太山~浅貝スキー場(14:25)

 

 

 

 

 

乳白色のトレイル

  とうとう梅雨入り、この日も午後から雨マークがついていました。

  林道と登山道で1,000mほど上がるとそこはもう完全に雲の中、乳白色の世界でした。

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 今回のコースは展望が開けるのはたった1ヶ所、他はすべて森の中の展望は期待できないないコース、乳白色の中の鬱蒼と茂る森がなかなか幻想的でした。

 

  途中から降り出した雨もずっと森の中なのでずぶ濡れになることもなく、むしろこの季節にしては涼しくて気持ち良いぐらい。

 登山者が少ないコースなので路面も落ち葉に覆われていて泥々コンディションにならず意外に快適に走れ、今回このコースで大正解でした。

 

 

  夏のトレイルは苦手なので今回でしばらくお休み、次回山ツーは8月後半の予定です。

 

 

大朝日岳・・・2日目

                1日目・・・小暮沢小屋~小朝日岳~大朝日岳~竜門小屋はココ

「2日目・・・竜門小屋~小暮沢小屋」

 朝4時にウグイスの声で目が覚めました。すでに明るくなり始めていていつもなら飛び起きて空を見るのですが、今日はしばらくシュラフの中でウグイスの声を聞いていました。(う~ん幸せだ~ 

 天気は昨日の夕方と同じで高曇り、日の出はダメそうです。カメラと水だけ持って寒江山まで行ってから下山することにしました。

 

   5:00に寒江山に出発

 

 朝の竜門小屋と竜門山

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  ところが、どうも上空が黒いです。本降りにはならないだろうけど一時的に雨が降りそうです。

  「う~~んどうしよう・・・、荷物を背負っていて一時的に降られるなら仕方ないけど、カメラと水だけ持って散歩気分で出かけて降られちゃうのはバカみたいだしなぁ・・・。」

  しばらく空とにらめっこして

  「止めた帰ろう!」

 結局20分ほど歩いて引き返し荷物を片付け掃除をして6:00に再び出発しました。

 竜門岳山頂から小朝日岳・大朝日岳

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 本当は登るはずだった以東岳

  「お~い以東岳~、大鳥池から登りに行くからね~!」

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 これから下る尾根

 「2年前はガスの中の紅葉のトンネルを下って行きました。今度は晴れた日に紅葉のトンネルを歩きたいなぁ。」

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 竜門岳と竜門小屋

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ミネザクラがかなり咲いていました

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 清太岩山を過ぎると大きな雪原になって登山道はわかりません。しばらく地図とにらめっこです。

 「この尾根かこの尾根のどっちかだな?、とりあえず左(下)の尾根を下ってみるか。」

  と、藪漕ぎに備えてじゃまなカメラやサングラスはザックに入れてから出発、150m(標高差)ほど下って

 「う~ん、おかしい・・・・? 再び地図とにらめっこして、違う右(上)の尾根だ!」

 登り返すのは面倒くさいので雪の急斜面をキックステップでトラバースして行きます。

 かなりの急斜面で 「スリップしたらたぶん止まらずに数百m滑って谷底だな。」 ってぐらい急です。

 
急斜面のキックステップは意外なほどビビらずに歩けます。 今は初めからこんな場所をコースにするような山歩きはしないけど、むか~し穂高や剣の急な雪渓を何度も昇り降りしていたことを未だに覚えているんですかね~。

 無事右の尾根の藪に入り再び雪の斜面を下って行くと登山道を発見! あとはブナ林の中を下って行くと日暮沢小屋に出ました。

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  10:00に車に到着、「柳川温泉」(300円)に入って帰りました。

 

 

 

 

 

  結果的には雨は降らなかったと思うのですが今日は下山しただけ、日の出も見れなかったけど清太岩山下のルート探しやキックステップはおもしろかった。
 今日はそこそこだったけど昨日は最高の登山日和だったし、夜は朝日連峰独り占めで最高の山行でした。

 

 
  東北にはまだ登りたい山がたくさんあるけど朝日連峰そして飯豊の2つは別格、この2つは毎年のように登りたくなります。
 他の東北の山にはない大きさや首都圏の山やアルプスのような必要以上の標識などの人臭さがなく静かな所が良いんでしょうね。

 
 

 朝日連峰、また来ます。次は紅葉の時期かそれとも花の時期か、大鳥池から以東岳も行かないと・・・。

 

 

 竜門小屋(5:00)~竜門小屋(5:40~6:00)~日暮沢小屋~駐車場(10:00)

 

 


大朝日岳・・・1日目

  大朝日岳に行って来ました。

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  初めは大鳥池から以東岳に行くつもりだったのですが、泡滝ダムのかなり手前で通行止めとのことでダメ、日暮沢小屋までは入れるとのことなので大朝日岳に変更しました。

 

  「1日目・・・日暮沢小屋~小朝日岳~大朝日岳~竜門小屋(泊)」

  日暮沢小屋への林道の手前の路肩で車中泊して早朝日暮沢小屋に向かいました。

 ところが・・・、

 「あれ林道に雪が・・・。」

 小暮沢小屋の2~3キロ手前で通行止めです。

 「西川町役場に聞いたのに・・・、西川役場の嘘つき~~!」

 仕方なく路肩に止めて歩きます。

 林道沿いは水芭蕉が咲いていました。

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  30分ほど林道を歩いて日暮沢小屋に到着

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 ここから先は林道も半分ぐらいはまだ雪でした。林道から登山道になり沢沿いを登って行きますが、沢筋から離れる部分がはっきりせず 「たぶんここだろ?」 と思われる場所を登って行きます(首都圏の山や北アなら間違いなく分岐に立派な標識がありますね。)
 
しばらく登って行くとブナの木に彫られたいたずら書きがあってここだとわかりました。

 新緑のブナ林の中を登って行きます。

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 「登山道は急だけどブナの新緑がまぶしく癒され疲れが吹き飛びます。 やっぱりブナの新緑は良いですね~。」

 

  そして展望がパッと開けるハナヌキ峰に7:30に到着しました。

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  「朝日の稜線ド~ン!」

 

  
  

 「稜線がきれいですね~。さすが朝日連峰、残雪期と言うにはまだまだ雪が多いです。」

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 ハナヌキ峰からの展望は2年前に来た時に見た真っ赤に染まった「紅葉の朝日連峰」を思い出されます。
 あの時の朝日連峰は紅葉の山の「ベスト紅葉」の1つ、また紅葉の時期に来たいなぁ。

 

 

 

  
   大朝日岳、右下に大朝日小屋が見えます。

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   ハナヌキ峰周辺はカタクリが満開でした。

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    小朝日岳に9:10に着きました。

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   月山

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  小朝日岳から銀玉水までの稜線には雪がありません。ただ銀玉水上の雪の斜面はかなり傾斜がありそうです。

 銀玉水で今日唯一の登山者とすれ違いました。古寺鉱泉からピストンだそうです。

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 「銀玉水」上の急な斜面を登ると大朝日小屋です。


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  小屋に荷物を置いて山頂に行って来ました。


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  以東岳

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 「山頂は快晴!、ただ残念ながら霞んでいて朝日連峰以外は月山や飯豊の朳差岳が見える程度です。」
 

 「もちろん山頂は独り占め、それどころか360度人っ子一人見えません。朝日連峰独り占めって感じです。」
      

  

 

   20分ほど山頂にいて小屋まで下りて小屋の前でコーヒーを沸かしてのんびり休憩しました。

  西朝日岳

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  西朝日岳直下の登山道に雪解けの水が流れていたので、今夜明日用の水を2L汲んで行きます。

  西朝日岳に13:00に到着、山頂に着くと今まで吹いていた風がなくなり止まっていても暖かい、竜門小屋まであと少しなので再び休憩です。

 西朝日岳山頂

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 西朝日岳山頂から大朝日岳

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  以東岳

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  30分ほど休憩して竜門小屋を目指します。ここから先登山道はほとんど出ていました。

 

 竜門岳山頂から以東岳

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 竜門小屋

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  14:20に竜門小屋に到着、予想通り誰もいません。

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  どうせ今日は1人だろうと小屋の真ん中に陣取りました。

 竜門小屋は一人だろうと思ってましたが、大朝日岳にいる時もその後上がって来る人はいなかったので、今夜は朝日連峰に一人っきりぽい、何かワクワクしますね~。

  今回は日も長いし小屋も一人だろうからと、いつもより多めにビールやワイン・食べ物を持ってきました。あとはダラダラと夕焼けを本を読みながら待つだけです。

  ただ4時ぐらいから薄雲が広がってしまい夕焼けはダメ、6時ごろには夕飯を食べ明朝の日の出を期待して暗くなる前には寝ちゃいました。

 

  「2年ぶりの朝日連峰、やっぱり朝日は良いですね~。」

 展望は残念ながら霞んでいてそれほど遠くまで見えなかったのですが、秋と違ってこの時期は仕方ないですね。
 ただ天気は快晴!風もそれほど強くなく最高の登山日和でした。

   
 
   
  
 登山者は少ないだろうと思っていたのですが、あったのは一人だけ、夜はおそらく朝日連峰独り占めだったでしょうね。それもまた最高でした。

 

日暮沢小屋の2キロほど手前(5:00)~ハナヌキ峰分岐(7:30)~小朝日岳(9:10~9:20)~大朝日小屋(10:35)~大朝日岳~大朝日小屋(~11:45)~西朝日岳(13:00~13:30)~竜門小屋(14:20)

 

 

 

 

 

 
  

 

 

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