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2012年2月

大菩薩嶺

  大菩薩嶺に行ってきました。

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  大菩薩嶺山頂

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

  
  「午前中ぐらいは晴れてくれるかな?」 と期待したのですが朝から曇天でした。

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 丸川峠から上は霧氷がきれいでした。

 

 

 

 

  

 

 

   

 

 

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  雷岩付近

 
 南アが一瞬薄っすらと見えたのですが、それ以外は全く見えず・・。

 

 

 

 

   昨日はかなり上まで雨だったようで、雪は硬くなっていてせいぜい10センチぐらいしかもぐらず楽に歩けました。

   

 大菩薩峠に10時前に到着、晴れていれば小金沢山まで行くつもりだったのですが、曇天で景色も悪く行ってもおもしろくないので、ここで下山することにしました。

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  11時半に駐車場に戻り、「大菩薩の湯」
に入り渋滞に巻き込まれることもなく、夕方には家に帰りました。

 

 

 

  「午前中ぐらいは晴れてくれるかな?」 と思っていたのですが朝から曇天、景色も悪くダメダメ、予定では小金沢山まで行こうと思っていたのですが、天気も好天しそうもなく行ってもおもしろくないので予定を切り上げて下山しちゃいました。

 次は青空の下をガッツリ歩きたいですね。

 
  
南関東は2月に2度天気が崩れたのですが、いずれも山でも雨が降ってしまい雪がかなり融けてしまいました。そのため南関東の山は例年になく雪が少ないです。
 もう1回ぐらいドカッと雪が降ってほしいですね。

 
  

 

 

  裂石(6:40)~丸川峠(7:55~8:05)~大菩薩嶺(9:05~9:15)~大菩薩峠(9:50~10:10)~上日川峠~裂石(11:30) 

 

筑波トレ・・・・Part 3

 またまた筑波山へ(Part3ですが今年5回目です。)

 予定では富士山の近くの山に行くつもりだったのですが、見事に二度寝してしまい起きたのが6時、近い筑波山に変更しました。 

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 筑波山頂(女体山)

 金曜日に降った雪が残っていました。

 

 

 

  
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 今回一番ビビった場所

 男体山周回遊歩道の北側部分、凍って外傾した下り坂です。

 

 

 

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 北側のユース跡への林道はこんな感じ  

 

 

 

 

 

  

   日から筑波梅祭りが始まり、いつも止めている無料の駐車場は500円とられました。
 ただ今年は開花が遅く、花はまだまだ、おそらく2週間ぐらい遅れています。
(紅梅が3分・白梅はまだ咲いていませんでした。)
   
  
 
「それにしても今日も寒い!」  駐車場7時半でー5℃、山頂付近ではハイドレーションの管が凍ってました。

    

 
 
今日のコースは筑波山神社(8:00)~男体山~男体山周回遊歩道~(女体山~キャンプ場~ユース跡~女体山)X2周~弁慶七戻り岩~神社(11:50)

 

 

  1月中旬から始まった繁忙期、ここ1ヶ月毎週土日どちらか仕事してましたが、今週でほぼ終わります。 
 来月は天気予報見ながら2~3日休んで山に行こうとたくらんでいます。

 

 
 

 

 

 

雪がない!・・・檜洞丸

  檜洞丸に行ってきました。

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  1月の後半に雪が降った直後で行くのを止めた檜洞丸に行ってきました。

 
  登山口の西丹沢自然教室が近づいても・・・

 「あれ、雪全然ないぞ?」

  火曜日に暖かい南風を伴った雨が降ったので、ある程度は融けているだろうとは思っていたのですが全くありません。

  雪山歩きを期待して来たのですが、ここまでないと完全に拍子抜けです。(南風が入った神奈川と入らなかった自宅のある千葉県北部や東京とで10℃近い気温差があったことはわかっていたのですが、ここまで融けたとは思っていませんでした。)

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  西丹沢自然教室付近

 全然雪がありません。

 

 

 

 

  駐車場に7時前に着き、7:10に出発しました。

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  まるで晩秋です

 

 

 

 

 

 

 

 
  
まるで晩秋のよう、麓から真っ白だった2週間前に行った丹沢山が嘘みたいです。

 1,000m付近からようやく登山道に雪が出てきました。

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 展望台から富士山

 

 

 

 

 

 

 
  「さすがに富士山は真っ白!、良いですね~。 ただ目の前の畦ヶ丸など手前の山は雪がなくなって黒々してます。」

 「富士山に雪煙が舞っていて風が強そう、だんだん雲が出来てきそうです。」
    

  石棚山稜の手前で単独の人を抜かしましたが、その先は2日前の雨の後のトレースはありませんでした。トレースがないと言っても積雪は10センチぐらいなので問題なくスパッツもいりません。

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  石棚山稜との合流点

 
 この付近でも積雪は10センチほどしかありません。

 

  

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 檜洞丸山頂直下

 

 

 

 

  

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 同角ノ頭

 伊豆大島と新島?

 

 

 

 
   

 

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  相模湾

 

 

 

 

 

 

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 檜洞丸山頂に9:20に着きました。

 火曜日の雨は山頂までしっかり雨だったみたいで山頂でも10センチチョットです。

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  檜洞丸山頂

 山頂でも雪はたったこれだけです。

 

 

 

 
  
山頂は予想通り独り占め、冬型が強かったので風が強いかなと思っていたのですが、風も微風でした。
 
山頂でテルモスのコーヒーを飲みながら30分ほど休憩しました。

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 塔ノ岳 

 

 

 

 

 

 

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 御正体山と南ア

 

 

 

 

 

 

 

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 筑波山

 

 

 

 

 

 

  
  
ここからは犬越路に向かいます。

 檜洞丸からの下りは風当たりもいいので雪は締まっていてアイゼンをつけました。

 「檜洞丸から小笄の手前までは雪が硬く締まってアイゼン歩行が超快適、特に檜洞丸の下りは展望も良く最高でした。」

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 蛭ヶ岳

 

 

 

 

 

 

 

  

  
  
小笄からは藪が深くなって歩き辛くなったものの11:30に犬越路避難小屋に着きました。

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  犬越路避難小屋

 

 

 

 

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  檜洞丸方面

 

 

 

 

  

 風もなく暖か、テーブルでカップ麺で休憩しました。

 今日はここで下ります。時間的には大室山から加入道山を周って来ることはできるけど、雪山歩きを楽しみに来たけど予想以上に雪がなくなっていていまいちテンションがダウン気味、ここから先はほとんどが樹林帯で先ほどのような快適なアイゼン歩行も期待できないし、展望も期待できないので今回はここで止めました。

 
  12:55に西丹沢自然教室の駐車場に到着、中川温泉の「ぶなの湯」に入って帰りました。帰りに塔ノ岳など表丹沢もよ~く見ないと雪が見えないぐらいなくなっていました。

 

 

 

 

  2日前の雨で雪はある程度融けてなくなっているだろうとは思っていたのですが、予想以上になくなっていました。雪山歩きを期待して行ったので拍子抜けでした。

 ただ今回雨の後の冷え込みで雪が締まって快適なアイゼン歩行を期待して来たのでそれは大正解。
 特に檜洞丸から小笄の手前までは展望も開けた場所も多く、アイゼンも効いて超快適で最高でした。


 天気はまさに快晴!、風も弱くまさに登山日和でした。

 冬型が強かったので南アは雲があってはっきり見えなかったのですが、富士山・奥多摩・筑波山や伊豆大島やその先の島まで見えました。

 
 平日だったこともあって途中あったのは3人だけ、やっぱり平日は良いですね~。

 

 今回は期待通り雪が締まりアイゼン歩行が超快適だったのですが、やっぱりチョット雪が少な過ぎ、もし冬の間にまた丹沢に来るとしたら次に雪の降った後ですね。

 

 

  西丹沢自然教室(7:10)~ツツジ新道~檜洞丸(9:25~9:55)~犬越路(11:30~11:55)~西丹沢自然教室(12:55)

 

  

雲取山~飛龍山(敗退)

  雲取山に行って来ました。

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  今回は 「雲取を登って飛龍まで行ってやる~。」 と言う冬なのにかなり大胆な(無謀な)計画、内心は 「ま、北天ノタルまで行ければ?」 って感じです。

  

  5時半に鴨沢の駐車場に到着、6:10に出発しました。

 少し登った小袖乗越の駐車場には5台だけ、そのうち4台にはまだ人がいるので先行者はいても1組だけのようです。

  登山道は初めから雪、たくさんの登山者に踏まれきれいなトレースが付いていました。

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  登山道にはしっかりトレースが付いています。

 

 

 

 

 

 

  
  
登山道の雪はしっかり踏まれていて硬く締まった雪です。ずっと気温が低い日が続いて昼間も解けずアイスバーンになっていないのでアイゼン無しで問題なく登って行けます。

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 富士山登場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
  

  ブナ坂に到着

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 この付近はカラマツ林がきれいですね。

 

 

 

  

 

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 目指す飛龍山

  

 

 

 

 

 

 

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  雲取山山頂

 

 

 

 

 

  

  9:20に山頂到着

 
 
「雲一つない快晴! 富士山もバッチリ見えています。 しかも山頂は誰もいなく山頂と展望を独り占めです。」

 「やっぱり真っ白に冠雪した富士山と青空は似合いますね。」

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  山頂は気温ー3℃風もほとんどなく寒くないです。
(2日前の千葉の方が寒かった。)

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  石尾根

 
 「相模湾まで見えていました。」

 
 「今回山頂は誰もいなく山頂独り占め、また石尾根から登ってくる人も全く見えず完全に一人でした。
 雲取には何度も登っているけど、こんなのはめずらしいです。」

 

 

 

 

 

 

 

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 南ア北部

 

 

 

 

 

 

 

 ここまでは予定通り、ただ今日はここからが本番です。三条ダルミから先はしっかりしたトレースは期待できず、もしかするとないかもしれません。いずれにしてもラッセルになることは間違いありません。

 山頂でパンと豆大福を食べて20分ほど休憩してから出発しました。

 
  三条ダルミに着いて見ると・・・。

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  三条ダルミ

 
 「ここから先飛龍山方面へトレースありませ~ん。あるのは兎の足跡だけです。」

 

 

 

  

 

  ここからラッセルに突入、雪は膝ぐらいで気合を入れて汗も掻きながらガシガシ歩きます。

 けっこう良いペースで1時間ほど進んだ所でいきなり雪が増えました。雪は股下ぐらいに増え、しかも左下がりの斜面で歩き辛くペースが大幅にダウンです。

 「ヒェ~、こりゃたいへんだ。」 

 そして50mほど進んだ所で・・・

 「ダメだこりゃ、敗退!、戻ろう!」

 と敗退を決定、三条ダルミまで戻ることにしました。

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  今回の敗退地点

 

 

 

 

  

 

 

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 敗退地点からの飛龍山

 

 

 

 

 

 

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  三条ダルミに戻る途中からの両神山

 

 

 

 

  

 

 
  
三条ダルミに11:45着、ここで少し休憩して三条の湯に下りました。

  三条の湯でビールを飲みながら小屋の人と話をしたのですが、積雪のあと三条の湯から日帰りで飛龍を目指した人が数人いたけど、みんな山頂まで行けずに戻ってきたそうです。
 話をしたあと下山して鴨沢に15:40に着きました。

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 後山林道

 

 

 

  

 

 

 

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 林道にかかる氷爆

 

 

 

 

 

 

 

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 鴨沢付近の奥多摩湖は全面凍結してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 長く続いていた強い冬型が緩み高気圧に覆われて快晴の気持ち良い登山日和でした。

 風も弱く山頂の気温はー3℃、全く寒くなく後半のラッセルではけっこう汗を掻いたほどです。

 
 初めから 「飛龍山まではまず無理、北天ノタルまでだな。」 とは思っていたのですが、結局そこまでも行けずリターン。
 ただそれでも鴨沢に戻ったのが15:40なので、結果的には 「止~めた、敗退!」 と決めて引き返した時間はなかなか正解でした。

 「ま、今回はラッセルのトレーニングだった。」 と言うことで・・・。

 
 登山道は雪が降ったあとずっと気温の低い日が続いていたので、昼間も融けずアイスバーンのような氷にならず硬く締まった雪でした。そのため注意して歩けばアイゼンは必要なく結局アイゼンは使いませんでした。
 ただ日曜は気温が上がり、今日明日と雨が降るみたいです。次に山に行く時は登山道は凍っていそうです。次はアイゼンを使うかな?

 
 

     

 

 

  鴨沢(6:10)~雲取山(9:20~9:40)~三条ダルミ~ひき返し地点(11:00)~三条ダルミ(11:45~11:55)~三条の湯(13:05~13:25)~鴨沢(15:40)

 

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