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2011年7月

八ヶ岳・赤岳から阿弥陀岳

   連休最終日、今日は友人と八ヶ岳に行きます。

  前日までの五竜岳から白馬岳から下山して夜美濃戸口で車中泊、翌朝集まったところで美濃戸まで車で入り5時40分歩き始めました。

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  行者小屋への南沢に入ります。

 

 

 

 

  

  天気は台風の接近で曇り、夕方から降りそうです。何とか下山するまで降らなければ良いのですが・・・。

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  赤岳

 
 今のところ雲は高く展望はありそうです。

 

 

 

 

  

  行者小屋で休憩をして地蔵尾根を登ります。

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 地蔵尾根


  これだけ脆い山だから仕方ないけど、この長い階段はやっぱりおもしろくないです。

 

 

 

 

 

 

 

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 槍穂~

 

 地蔵尾根の途中から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 乗鞍岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「曇っているけど展望はバッチリ! 北・中ア・木曽御嶽・妙高・富士山までしっかり見えています。」

  「出発する時は曇っていて今日は景色はダメだな?と思っていたので、予想外に景色が良くチョットビックリです。」
 

 「ただ権現岳方面から雲が湧きだしています。雲の中になるのも時間の問題かも?」

 
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  蓼科山と北ア北部

 

 

 展望荘から

 

 

 

 

 

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  笠雲が掛かっています。
 やっぱり下り坂? 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 金峰方面

 

 

 

 

 

 

 

 

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  赤岳

 

 

 

 

 

 

 

 

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  展望荘を眼下に赤岳への登り


   「急ですね~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

  9:00に赤岳山頂に着きました。

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  赤岳山頂

 

 

 

 

 

 

 

 

  山頂は混雑しているので頂上小屋の前で休憩です。

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 中アと木曽御嶽

 

 

 

 

 

  

 

  権現岳方面から雲が湧き富士山や南アは雲の中になってしまいました。阿弥陀岳山頂に着くころは山頂は雲の中か?

   

  30分ほど休んで阿弥陀岳に向かいました。

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 赤岳の下り

 

 

 

 

 

 

 

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  阿弥陀岳

 

 

 

 

  

    

       

 

 

 

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  横岳・硫黄岳

 

 

 

 

 

 

  

        

 

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  中岳山頂から赤岳

 

 

 

 

 

 

 

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 阿弥陀岳への登り

 
 阿弥陀岳山頂への登山道は、急で石がゴロゴロしている所を直登なので、石を落とすと下の人を直撃しそうで怖いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

  10時半に阿弥陀岳山頂に着きました。

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  阿弥陀岳山頂

 

 

 

 

 

  

  「山頂は南側から次々雲が押し寄せ雲に入ったり出たり、雲の中になると寒い!」

  赤岳山頂より雲の中の時間が長く寒いので15分ほど休んで下山することに、

 

  阿弥陀岳を下りだせば頭の中は行者小屋で ・・だけ(笑)

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  途中頭の中がだけでチョット登山道を間違えたりしながらも

 

 

  

 

   

 

 

 

  12時前に無事行者小屋に到着

 
  

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   そしてプシュ~ 

 

 

  

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  やっぱ山で飲むビールは美味い!

 

 

 

 

 

  行者小屋でのんびり休んだ後、美濃戸へ下山。

 美濃戸の駐車場はアブの大群の飛んでいて、着替えなどせずさっさと車で
樅の湯まで行って、温泉に入って帰りました。

 

 

 

  

  

  赤岳展望荘まではこの曇りの天気ながら、ビックリするほど遠くの山まで見えました。
 
ただ赤岳山頂に着いたころから南側から次々雲が押し寄せだんだん景色が悪くなりました。
 展望荘に着くのがあと30分遅かったら富士山は見えなかったと思います。

 またほとんど日差しがなかったので涼しく快適でした。

 

 温泉に向かうころから雨がポツポツ降ってきました。

 

 地蔵尾根は以前登ったときより階段が増えたような? 文三郎尾根も見えいると階段ばかり、あのボロボロの岩じゃ仕方ないけど、そのうち上から下まで全部階段になりそうですね。

 次は緑の多い北八ヶ岳かな

 

 

  

  美濃戸(5:40)~行者小屋(7:15~7:30)~赤岳(9:00~9:25)~阿弥陀岳(10:35~10:50)~行者小屋(11:50~12:40)~美濃戸(14:00)

 

  

 

 

 

 

 

 

  

五竜岳から白馬岳・・・3日目

                    1日目(五竜遠見スキー場~唐松小屋)はココ
                    2日目(唐松小屋~白馬大池)はココ

 
  「3日目(白馬大池~栂池)」

 
 
今日はただ下山するだけなので、ゆっくり寝てようと思っていたけど、4時過ぎに足音や周りのテントの声で目が覚めてしまいました。
 仕方なくのんびり朝飯を取ってテントを撤収し6時に下山を開始しました。

 テント場を見ているとテントを背負って白馬へ登る人とテントを置いて空身で白馬を往復する人が半々ぐらいです。

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 今日も晴れ!

 

 

 

  

 

 

 

 

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 天狗原まで下りてくるとチングルマは果穂になっていました。

 

 

 

 

  

  天狗原まで下りてくると今日登ってきた人とすれ違います。時間もあるのでロープウエーはパスして林道を歩いてゴンドラ駅まで下って下山しました。

 バスで五竜遠見スキー場に戻り、「倉下の湯」に入って「グリンデル」でベーコンステーキ定食を食べ、夕方まで知り合いの所でテントを干しながらフラフラ遊んで帰りました。

  

 

 

 

   梅雨明けして本格的な夏山シーズン開幕、1日目は雲が多かったものの2日目は最高の稜線歩き日和、心配していた雷雨にも遭わず最高の連休でした。

 また白馬岳の混雑を避けて金曜日から入ったのも正解でした。稜線から見た大雪渓の大行列や栂池から登ってくる小蓮華山付近の大行列の人たちが登ってくる前に白馬山頂を通過できて良かったです。

 昨年も「海の日」の連休に白馬岳に来たのですが、昨年より花が多かった気がしました。
 

 白馬大池は空いている時にテント泊で行きたいですね。紅葉の時期かな?

 

 

 

  白馬大池(6:00)~ゴンドラ駅(8:15)

五竜岳から白馬岳・・・・2日目

                         1日目・・・五竜遠見スキー場から唐松小屋はココ

 
 「2日目・・・唐松山荘~白馬岳~白馬大池(テント泊)」


  4時に起きました。

  「やった~、晴れてる~。」 

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 「剣岳、やっぱりカッコ良い!」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   「雲があるけど昨日より全然良い! 日が昇ってくればもっと晴れそうです。」

  「今日は白馬岳への稜線歩きの日、暑さが心配だけど最高の稜線歩き日和になりそうです。」

 
  
4時50分に出発しました。

 「今日は毎年海の日の連休は大混雑する白馬岳の通過です。ただ今日が連休初日なので大軍団が山頂に着く前に山頂に着いてゆっくりできそうです。」

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  唐松山荘横からの日の出

 

 

 

 

 

 

 

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  剣岳と立山連峰

 

 

 

 

 

 

 

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  五竜岳

 

 

 

 

    

 

 

 

   不帰3峰までは雲の中でしたが、2峰付近からドンドン晴れてきました。しかも昨日より風が強いので日差しが気にならず快適です。

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 不帰からキレット・白馬方面

 

 

 

 

  

 

 

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  唐松・不帰方面も雲が取れて見えてきました。

 

 

 

 

  


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 キレット

 いよいよ「天狗ノ頭」への登り。

 

 

 

 

 

  「天狗の頭」への登りで天狗山荘からの登山者とすれ違うようになりました。

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  槍穂~

 

 

 

 

 

 

  

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  天狗ノ頭から白馬鑓

 

 

 

 

 

 

 

  そして7:50に天狗山荘に到着、ここで冷たい水を飲んで休憩です。

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  天狗山荘

 

 

 

 

 

 

 

 

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  白馬鑓ヶ岳に8:45に着きました。

 
 
「360度、大絶景~!」

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  白馬鑓ヶ岳山頂

 

 

 

 

 

 

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  剣・立山連峰

 

 

 

 

 

  

  

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白馬岳・杓子岳 

  

 

 

 

 

 

 

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 八ヶ岳・富士山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   「雲海が広がり、夏山ですね~。 日差しは強いですが、風があって暑くなく気持ち良いです。」

 「北アはもちろん雲海の向こうに南・中ア・八ヶ岳・富士山・浅間山・・・・全部見えています。今日一番の展望です。」
   

 山頂はまだ数人だけで静か、山頂でのんびり休憩をとりました。

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 白馬鑓からはお花畑が一気に増えました。

 

 

 

 

  

 

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 大雪渓

 
 「日本一有名で危険な登山道」大雪渓の大行列、
落石や崩落がないことを願うだけです。

  
  今年は雪が多いですね~。

 

 

 
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「さすが花の山・白馬岳、白馬鑓ヶ岳を過ぎると斜面のあちこちがお花畑になっていました。」
   

   10時半に白馬山荘に着きました。
   
 大雪渓から登ってくる登山者もまだ少なく、山荘周辺はまだ空いていて静かです。ここで昼食をのんびりとりました。

 
  11時過ぎに白馬山頂に着きました。山頂には10人ぐらいでまだ静か、栂池方面からはまだ全然登ってきていません。

 

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  白馬山頂

 山頂はまだ10人ぐらいで静かです。

 

 

 

 

 

 

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白馬鑓ヶ岳に比べて雲が多くなって槍穂は見えなくなって来ていました。

 
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  白馬大池

 

 

 

  

 

 

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  テントはこのときで50張りぐらい、最終的には100以上になって大混雑でした。  

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   白馬大池に1時過ぎに着きました。

  テントを張って近くの石に座ってビールを飲んでいると、近くのテントの人と真昼間から飲み会に突入。
 2時間ぐらい飲んだあと昼寝して6時ぐらいから夕飯を食べて暗くなる前に寝ちゃいました。

 

 

 

 

 

  「今日は天気も良く風があって暑くなく展望もバッチリ! 最高の夏山稜線歩き日和でした。」

 
「白馬岳が一番混雑する「海の日」の連休でしたが、山頂にはまだ大軍団が着いてなく静かな山頂で良かったです。」

 昨年も「海の日」の連休に白馬に来たのですが、昨年より花畑が満開だった気がしました。

 

  白馬大池のキャンプサイトは予想通り大混雑、100張り以上ありました。またキャンプサイトで2時間ぐらい真昼間から飲んだくれてしまいました。

 

  白馬大池に着いた時間でもたくさんの人が白馬山頂を目指していました。この時間だと山頂の小屋に着くのはコースタイム通り登っても6時ぐらい、遅い人だと暗くなる時間です。雷雨が起きなければいいのですが。
  それとそんなに遅くなってからたくさんの人が上がってくる山小屋もたいへんですね。

 

 

 

  唐松山荘(4:50)~キレット(6:10~6:25)~天狗山荘(7:50~8:10)~白馬鑓ヶ岳(8:45~9:00)~白馬山荘(10:25~10:55)~白馬岳(11:10~11:30)~白馬大池(13:25)

  

五竜岳から白馬岳・・・1日目

 五竜岳から白馬岳へと行って来ました。

 
 「1日目・・・五竜遠見スキー場~五竜岳~唐松山荘(テント泊)」
 

 夜中五竜遠見スキー場に着いて車中泊、6時半に暑さで目が覚めのんびり朝飯を食べて準備をしました。
 今日は金曜日なのでゴンドラの始発は8時過ぎ、上空は晴れて青空ですが山は残念ながら雲の中です。

 始発のゴンドラで上がり8時半に歩き出しました。平日と言うこともあって登山者は10人ほどです。
 
 「地蔵ノ頭」からすぐ上で雲に入ってしまいました。

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 「地蔵の頭」のすぐ上で雲に入ってしまいました。

 

 

 

 

 

  

  
景色がないのは残念だけど、雲の中で涼しいかな?と思っていたのですが、風がなくものすごく蒸し暑く 「アッチ~~、死にそ~」 と全身汗ビッショリで登って行きます。

 
  そんな中唯一の楽しみは登山道沿いに咲く花々です。

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  「西遠見山付近まで来るとようやく雲が切れて青空が見えてきましたよ~。」

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  そして稜線に到着

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 五竜山荘手前の白岳付近から五竜岳

 

 

  

 

 

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 白岳から唐松岳

 

   

 

 

 

  

 

   五竜山荘前に荷物を置きカメラだけ持って山頂に向かい山頂に12:20に着きました。

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 五竜山頂

 

 

 

 

 

 

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  山頂から五竜山荘

 

 

  

 

 

 

 

   五竜山頂は晴れているものの見えるのは唐松岳だけ、その他はすべて雲の中で15分ほど山頂にいて五竜山荘に下りました。

 山荘のベンチで昼食を食べ、唐松岳に向かいました。

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  「唐松岳に向かう稜線はほとんど雲の中だったのですが、ここが暑かった!」 最後の唐松山荘への登りで暑さでバテバテになって唐松山荘に15:10に到着しました。

  小屋に着いてまずはベンチで生ビール、他の登山者と話をしながら缶ビール、結局6時過ぎまでテントに行かずにベンチでボケ~としてました。

 
  ここで明日の予定を変更する重大事態が発覚!

 
予定では明日朝日小屋まで行って明後日蓮華温泉から下山の予定だったのですが、蓮華温泉までの林道が崩れてバスが動いていないとのことでした。

 これで明日は白馬大池に行くことに予定を変えました。

 
 
 6時ぐらいになってようやく雲が切れてきました。

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 剣岳

 
 「やっぱり剣はカッコ良い!」
 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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 剣岳と立山

 

 

 

  

 

 

 

 

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   7時になって日が沈みテントに戻って夕飯を食べてすぐ寝ちゃいました。

 

 

 

   今シーズン最初の北アルプス、夕方になって雲がとれ剣岳も見えたし、心配していた雷もなく良かったです。
    

  「ただ暑かった!」 最後唐松山荘への登りで暑さでかなりバテバテ、小屋で飲んだビールが美味かった!

 山荘に着いてからもずっと暑くとても2,600mの稜線とは思えないほどで、日が落ちてテントに入ってからも入口をメッシュのままでシュラフも腕を出して寝るほどでした。

 
  今回コースは天気予報を見ながらギリギリで決めたので、蓮華温泉への道路が通行止めだったのがわからず危なかったです。
 もっと事前に下調べしておかないとダメですね。

 

 

 

  五竜遠見スキー場山頂駅(8:30)~五竜山荘(11:35~11:45)~五竜岳(12:20~12:35)~五竜山荘(12:55~13:15)~唐松山荘(15:05)

猛暑の生藤山から高尾山

  梅雨明けして全国的に猛暑だった日曜日、生藤山から高尾山へ行ってきました。


 高尾山は毎年登ってますが冬から早春にしか行ったことがなく、夏に来るなんて初めてです。(丹沢や奥多摩など東京近郊の山に夏に来ること自体初めてかも?)
 

 
 今回はではなくで、藤野駅ので着替えて8時過ぎにスタートしました。

 歩き始めてすぐ汗が噴出します。登山道に入ると昨夜雨が降ったようで意外とひんやりしていて助かったのですが、止まるとすぐ虫が寄ってくるので休む気になれず生藤山はスルーして一気に陣馬山まで行きました。

 陣馬山に10:45に着きました。

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  陣馬山山頂

 

 

 

 

 

  

 

   ビックリしたのはこの暑いのに陣馬山の登山者の多いこと、さすが陣馬山です。

 ここで大休止、山頂は風も少しあって虫もいません。

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 冷たくて美味~い!、

 生き返る~!

 

 

 

 

 

  ただ最近「ひみつ堂」のカキ氷を何度も食べているせいか、氷自体があまり美味しくないです。

 30分ほど休んでスタート、高尾山まで冬と変わらず登山者が多いです。

 そして高尾山頂もスルーして着いたのはここ

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  高尾山ビアマウント

 

 

 

 

 

 

 

 

  ちょうど1時に到着、2時オープンですが1時集合にしてました。すでに全員集まっていて前から30番目ぐらい、ただその後ドンドン列は長くなり1時半過ぎにはもう満席になっていたと思います。

 意外に食べ物が美味しいし種類が多いのにはビックリ、2時間思いっきり飲んで食べて帰ってきました。

 

 

 

   いや~暑かった、高尾山に着いた時は全身ビッショリでした。熱射病で倒れても不思議じゃない暑さでした。

 やっぱり高尾山や東京近郊の山は冬に限ります。ビアマウントがなければ絶対来ないですね。

 たださすが高尾山、この暑さの中、冬と変わらず登山者が多いのにビックリでした。

 

 以前から来て見たかった高尾山ビアマウント、なかなか良いです。食べ物の種類も多いし美味しい。
 ここはまた来たいですね。

 ただ混んでいます。オープンの少し前に来ると満員で入れないと思います。1時間前集合にして良かったです。ここまで来て満員なので2時間待ちなんて嫌ですからね。

 

 さ、来週はもっと高い山に行くぞ~!

 

 

 

  藤野駅(8:20)~生藤山~陣馬山(10:45~11:15)~高尾山(1:00) 

苗場山

  梅雨本番、「今週末も山はダメだな」 とあきらめていたのですが、金曜の夕方の天気予報で新潟が翌日/になったので山に行くことにしました。
 ただ午後はになりそうなので、山頂でのんびりしても昼には下りてこれる苗場山にしました。

 
 夜和田小屋下の駐車場に着いて車中泊、5時半に出発しました。

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  越後三山

 
 「晴れました!
 来て良かった~。」 
 
 

 

 
 

 

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  上空も青空!

 

 

 

 

 

 

 

  「予想以上に天気が良く、上空も青空が広がってきました。」

  「新潟まで来て良かった~。」 

 
 
和田小屋で水を入れ登山道に入ります。

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 和田小屋前 

 ここから登山道に入ります。

 

 
 

 

 

 

  登山道は初めはジメジメした樹林帯の中を登り、だんだん木の高さが低くなってきて「下ノ芝」に着きます。

  着いて展望が開けると

 「あれ?」

 上空はまだ青空ですが、周りはすっかり雲に覆われ始めていました。 

 「梅雨時なので予想はしていたのですが、やっぱり・・・って感じです。」 

 

  
ただ樹林帯を出るぐらいから登山道には

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 イワカガミが神楽ヶ峰山頂付近まで延々咲き

 

 

 

  

 

 それ以外にも 

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  神楽ヶ峰の手前

 

  まだ何ヶ所か登山道に雪が残っていました。

 

 

 

  

 

 

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 神楽ヶ峰からの苗場山


残念ながら雲が覆ってきていました。

 

 

 

 

  「苗場山は残念ながら雲に覆われて来ていました。」

 
  
雷清水で水を補給して苗場山に向かいます。神楽ヶ峰と苗場山の鞍部はお花畑になっています。

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  そして山頂に8:00前に着いたのですが・・・

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 山頂はガスガスでした。

 

 

 

 

 

 

  山頂近くのベンチでコーヒーを飲んだり、他の人と話をしながら1時間半ぐらい待ったのですが、雲が切れたのはほんの一瞬だけでした。

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 山頂湿原は雲が切れたのはほんの一瞬だけでした。

 

 

 

 

  

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 山頂湿原はまだあちこちに雪が残り、花もまだこれからって感じでした。 

 

  

 

 

 

 

  9:20にあきらめて下山を開始し11:10に駐車場に戻りました。

 

  帰りに田代スキー場前の「宿場の湯」で温泉に入って、まだ早いし1,000円高速も終わったので下道でのんびり帰り、途中道の駅[「こもち」で野菜をどっさり買い込んで帰りましたが、渋滞した場所もなく6時には家に着きました。

 

 

 

 苗場山は毎年のように登るお気に入りの山です。

 梅雨時で 「山頂湿原は雲の中かな?」 と
予想はしていたのですが、やっぱりダメでした、残念。
 今回は雨が降らず登れただけでも良かったと思います。


  神楽ヶ峰の森林限界「下ノ芝」から苗場山との鞍部までは予想通り花が咲いていましたが、山頂湿原はまだこれからって感じでした。
 特に樹林帯を抜けるぐらいから神楽ヶ峰山頂付近までイワカガミがずっと咲いていました。

 
  山頂で話をした地元の人によると、3月の地震で被害が出ているんじゃないかと思っていた紅葉の時期お気に入りの秋山郷は、ほとんど被害はないとのことで安心しました。

  今週末はスカッと晴れて欲しいのですが、天気予報は今のところ・・・ダメですね。 

 

  和田小屋下駐車場(5:25)~苗場山(7:50~9:20)~駐車場(11:10)

 

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