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もう山はいつ雪が降ってもおかしくない季節(年々雪が積もるのが遅くなっていてMTBにはうれしいのですが・・・、今年も暖冬らしいし)、雪が降る前にと落ち葉のトレイルへ行ってきました。
今日のコースは舗装の林道~未舗装の林道~登山道を1,000m登って尾根上に出て、尾根上快適なトレイルをアップダウンを繰り返しながら下って行き、最後に尾根から離れてジェットコースターのようなトレイルを一気に下って終了です。
舗装の林道を登り・・
尾根上に出てからは・・・
快適な尾根上のトレイルを進み・・・
ここでビックリするようなトラブルが・・・、なんと相棒のディレーラーハンガーが折れました。
幸いディレーラーハンガーの予備を持っていて(僕は持っていませんし、最も持っていたとしても直せないだろうけど・・・ 、)30分ほどで修理完了
折れたディレーラーハンガー
最後はジェットコースターのようなトレイルを下って終了
このコースはお気に入りのコースの1つです。何度かアップダウンをしながら下って行く尾根上も楽しいし、尾根から外れてからのジェットコースターのような下りは最高!
前日の朝まで雨が降っていたので少しマッドコンディションだったけど、落ち葉が積もったサクサクトレイルで楽しかったです。
雪が降る前にあと2本ぐらいはロングトレイルに行く予定です。
半年振りに筑波山に行ってきました。
本格的な冬山からだんだん遠ざかってきてから、筑波山には山登りとMTBのトレーニングで晩秋から4月ぐらいにかけて何度も訪れます。
今年も筑波山の季節の到来です。
いつもの筑波山神社から一番下の駐車場に車を置いてスタートしました。
紅葉は麓の筑波山神社でもピークは過ぎていました。
山頂は相変わらず観光客でいっぱいです。
天気は快晴!風もほとんどない絶好の登山日和でした。
男体山など日光方面の山が見えていました。
今回のコースは、
筑波山神社(8:05)~男体山~男体山周回遊歩道~女体山~筑波キャンプ場~筑波ユースホステル跡~女体山~弁慶七戻り岩~筑波山神社(10:55~11:15 昼食)~男体山~筑波山神社(12:15) (昼食以外に途中2回15分休憩)
帰り道筑波山神社に上がって来る道路はこれから筑波山に来る観光客で大渋滞でした。
そして帰りに行った場所は
デリカテッセン「ハンスホールベック」
デリカテッセン 「ハンスホールベック」 筑波の帰りに時々買って帰るのですが、ここのソーセージ、ハム、ベーコンなど絶品です。
先日ユウさんのブログに載っていて無性に食べたくなっていました。実は今回の筑波山行の一番の目的でした。
今回買って帰ったのは、ソーセージ 「チョリソー」と「オンケルハンス」の2種
どちらもボイルしてビールといっしょに美味しくいただきました。次はハムとベーコンが良いかなぁ。
天気は快晴!、風も弱く絶好の登山日和でした。
日光方面の山がきれいに見えてましたが、これから冬晴れの日が多くなって関東平野周辺の山が一望できる日が多くなってきます。
ただ筑波山山頂付近の登山道はたくさんの人に踏まれて磨かれツルツルです。特に下りは滑りそうですごく気を使います。これ何とかならないんですかね?
筑波山は紅葉のピークは過ぎていたとは言え紅葉シーズン、いつも以上に大混雑でした。筑波山神社の下の駐車場もどこも満杯で駐車場待ちの車で道路は大渋滞でした。
ソーセージは相変わらず美味しかったです。次は12月中旬に筑波に行く予定なので、その時も買って帰ろうと思っています。
もう1ヶ月近く前ですが・・・、二荒山神社から男体山に登り戦場ヶ原を回ってきました。
昨年の6月に二荒山神社~男体山~太郎山~戦場ヶ原と歩いたのですが、なんと言っても紅葉の時期、いろは坂が渋滞する前に下りたいので、今回は太郎山を省いて歩いてきました。
二荒山神社の登山者用駐車場に車を置いて参拝料を払って6時半にスタートしました。
二荒山神社の「男体山登拝御守護」
この御守護2個目です。
「お~、神社境内のモミジが朝日に当たってきれ~い!」
出だしの急な樹林を登って林道に出ると中禅寺湖が見えてきました。
青空に映えて紅葉がきれいです。
中腹まで上がってくると紅葉は終わりって感じです。
ただ
「空と湖が青い!」
山頂直下から戦場ヶ原・日光白根山
そして8時過ぎに山頂に着きました。
男体山山頂
「景色抜群!ただ風が強く寒~い!」
中禅寺湖
太郎山
宇都宮方面の山並み
中禅寺湖とその上方に富士山
「山頂は風があって寒いですが快晴!」
「遠くは少し霞んでいて遠くの山は見えませんが、空と中禅寺湖が青い!」
山頂は風が強く寒いです。ウインドブレーカーを着て休憩です。
今秋初使用のテルモス(498円でした )、
今まで500mlの物を持っていたのですが、日帰りではチョット大きいので300mlの物を見つけて、これにコーヒーを入れて持ってきました。
300mlだとちょうどカップ麺の量です。
女峰山
日光白根山と光徳牧場
「これから向かう光徳牧場のカラマツがきれいです。」
30分ほど景色を見て志津乗越に下り始めました。途中数十人の志津乗越からの登山者とすれ違いながら、1時間ほどで乗越に到着。
ここからはだるい舗装路の下り、いつもなら 「舗装は嫌いだなぁ」 と思いながら歩くのですが、今日は予想していた通りカラマツの紅葉がきれいです。
「カラマツ林がきれ~い!」
光徳牧場のカラマツ林もきれいです。
カラマツ林の紅葉の中を歩いて1時間チョットで光徳牧場に着きました。
そしてチョット寄り道したのがここ
光徳牧場のアイスクリーム、美味いっす!
アイス休憩の後、湯滝~戦場ヶ原~竜頭の滝へ、光徳牧場からはもう観光地ですね。
湯滝
太郎山・大真名子山
男体山
竜頭の滝の上
竜頭の滝
竜頭の滝に13:00に到着、ここで中禅寺湖畔の道路はすでにのろのろ運転でした。
そのまま湖畔のハイキングコースを二荒山神社まで歩いて神社に13時45分の到着しました。
考えが甘かった。すでにいろは坂は渋滞していました。(いろは坂と言うより中禅寺湖畔から)
仕方ないので湯元温泉まで行って温泉に入り、1時間ほど車で仮眠を取ってから帰りました。
「快晴!、青空と中禅寺湖の青、そしてカラマツの黄色がすごくきれいでした。」
男体山は山自体はあちこちで土砂崩れが起きていて無残な山肌をしていますが、山頂からの景色だけは最高です。
紅葉はいろは坂がピークだったようで(上りも下りもほぼ暗かったので良く見えませんでした。)、奥日光などはピークは過ぎていました。
ただ志津乗越~光徳牧場にかけて他の木々より紅葉が遅いカラマツの紅葉はきれいだったです。
それにしても戦場ヶ原の混雑はひどい!しかも観光客がほとんどなので木道に三脚を置いて写真撮ったり、話に夢中でのろのろ歩いたりとマナーもひどい。歩くのに苦労しました。もう週末の戦場ヶ原はパスだな。
やっと溜まっていたレポ終了!
二荒山神社(6:25)~男体山山頂(8:10~8:40)~志津乗越(9:35~9:45)~光徳牧場(11:05~11:25)~湯滝~戦場ヶ原~竜頭の滝(13:05)~二荒山神社(13:45)
半年ぶりの奥多摩、毎年晩秋から春にかけて何度か登ります。今日は雲取山へガッツリ歩いてきました。
このコースの良い所は石尾根も長沢背稜もアップダウンがあまり無いことと、登山口付近を除けば広葉樹林が多く冬は明るいこと、そして中間地点の雲取山荘に水があることです。
5時半奥多摩駅の近くの駐車場に車を置いて6時前にスタート。いきなり舗装路の急登を標高差200mほど登って登山道に入ります。
石尾根登山口
始めの針葉樹林を過ぎるとすでに落葉した明るい広葉樹林の登山道になります。
「葉っぱはすべて落葉して、登山道は落ち葉に覆われて気持ち良いですね~。」
「落ち葉の敷き詰められた明るい登山道が気持ち良いです。」
石尾根は傾斜の緩い登山道が続きオーバーペースになりやすいのですが、コースが長いので気持ち的にスピードを抑え気味に進んでいきます。
人に会わずにグングン進み、鷹ノ巣山に8時半に着きました。
山頂には昨夜避難小屋に泊まったと思われる数人の人がいて騒々しいので写真だけ撮って避難小屋に下りました。
鷹ノ巣山山頂からの富士山
避難小屋の前で休憩した後七ッ石山に向かいます。6月ならツツジのトンネルになる「千本ツツジ」付近も落葉して明るい登山道になっています。
七ッ石山手前からの富士山
そして9時半に七ッ石山に着きました。
七ッ石山山頂から
七ッ石山山頂から雲取山と石尾根
七ッ石山からは登山者が多くなりました。ここからは石尾根特有の幅広く開けた尾根上の登山道を登っていきます。
そして10時15分に雲取山山頂に着きました。
山頂は10数人の登山者がいました。小屋の前で昼食の予定なので10分ほど休憩して小屋に向かいました。
山頂から富士山
飛龍山とその右側に甲斐駒
山頂から石尾根を見下ろす
山頂はもうチョット晴れるかな?と思ったのですが残念ながら高曇りでした。ただ風もあまりなくそれほど寒くありません。
高曇りですが展望は思いのほか良く南ア・奥秩父がきれいに見えてました。
小屋の前には登山者はいませんでした。ここでお湯を沸かしてカップ麺を食べて休憩し、水を補給して長沢背稜に向けてスタートしました。
雲取がほぼ中間地点(距離的にはこれからの方が長いです。)、ここからは下り基調になります。半分来ましたが調子が予想外に良いです。
ただ時間的には奥多摩駅まで行けるかギリギリかな?
長沢背稜は毎年来ているのですが、いつ来てもほとんど数人の人にしか会いません。
登山道が稜線上でなく山腹を巻くように作られているので景色は良くありませんが、ブナやダケカンバなどの広葉樹林の中を行くので、冬場は落葉して落ち葉に覆われた明るい登山道になります。
また6月上旬はツツジの花がすごいです。
登山道はダケカンバとブナ林の中を進んでいきます。
「ダケカンバの白がきれいですね~。」
長沢背稜は登りらしい登りはほとんどなく少しずつ高度を下げて行きます。下り基調の登山道を快適に歩いて一杯水避難小屋に14時半に着きました。
ここで小屋の前のベンチに座って地図を見ながらコース検討です。
「ここから長沢背稜をさらに進んで本仁田山を越えて登山道終点の林道までのコースタイムは5時間50分、まだ体力は十分余裕があるのでここからスピードを上げて気合を入れて行けば2時間チョットで着きそうです。そうすれば今暗くなるのは5時チョット前、ギリギリ暗くなる前に林道に出られます。
ただ高度を下げて行って登山道の最後は杉や檜の針葉樹の暗い登山道になると思うので早めに下りなければなりません。」
行くか行かないか少し考えた結果 「よし行こう!」 と決め、残りの食料のスニッカーズ・パワージェル・ウィダーインゼリー各1個をザックのウエストベルトのポケットに入れてザックを下ろさずに食べれるようにしてスタートしました。」
ここからも下り基調の登山道を快調に進み、本仁田山に16時半に着きました。
本当はここでチョット休みたかったのですが、最後に出てくると思われる檜や杉の暗い針樹林の登山道が怖いので休まずに一気に下り暗くなる前に林道に着きました。そしてここからはダラダラと下って5時半に奥多摩駅に着きました。
「久々に歩いた~。さすがに一杯水避難小屋からスピードを上げたので、本仁田山を下って林道を歩いている時はかなり足にきていました。」
「天気は青空じゃなかったのですが、寒くもなく歩くには快適な気温でした。高曇りだったのですが富士山・南アや奥秩父が良く見えました。」
最後に一杯水避難小屋から先は、何も無く順調に進んだのですが、もし足を痛めたりなどトラブルがあれば確実に暗くなっていたので正直チョット無謀だったと思います。
体力的にかなり余裕があったことと、この登山道は何度も歩いているので突っ込みました。
最も日向沢ノ峰を過ぎてやばそうだったら川乗林道に下ることにしていました。
今年6月に軽い捻挫をしてから9月までジョギングをさぼり気味でした。はじめ今回のコースは後半バテルかな?と思ったのですが、思いのほか調子が良かったです。
10月になって早朝ランやチャリ通勤の量を増やしたのが良かったのかな?
来週か再来週北アの近くの晩秋の山から白くなった北アをのんびり見に行きたいと思っています。
奥多摩駅近くの駐車場(5:55)~石尾根~鷹ノ巣山(8:25)~鷹ノ巣山避難小屋(8:35~8:45)~七ッ石山(9:25~9:35)~雲取山(10:15~10:25)~雲取山荘(10:35~10:50)~長沢山(12:05~12:10)~一杯水避難小屋(14:25~14:30)~本仁田山~奥多摩駅(17:25)
2~3日にかけて強い冬型、長野県北部や新潟の山はかなり雪が積もったみたいです。いよいよ冬突入ですね。
チャリの友人と冬晴れを期待して権現岳~編笠山に行ってきました。当初は蓼科山~縞枯山の予定だったのですが天気は強い冬型、雪雲から少しでも離れるように北八ッから権現岳に変更しました。
夜小淵沢道の駅で車中泊、早朝ここで待ち合わせをしています。
朝起きるとー1℃でした。富士見高原スキー場の駐車場に車を1台置いて、天女山の駐車場に移動して6時半に登り始めました。
「天気は快晴で完全な冬晴れ! 遠くまではっきりと見通せて富士山、南アがきれいです。
やっぱり展望を楽しむなら冬晴れですね~。」
天女山の駐車場からの富士山
天女山駐車場から北岳・甲斐駒・鋸岳そして麓のカラマツがきれいです。
少し登ると甲斐駒の横に仙丈ヶ岳も見えてきました。
そして登山道にも薄っすらと雪が積もり、前方の前三ッ頭は白いです。
前三ッ頭
前三ッ頭山頂
「ビックリしたのは、前三ッ頭でダイヤモンドダストが舞い、ハイドレーションの管が凍って水が飲めなくなりました。 初冬と言うよりいきなり真冬です。」
そして三ッ頭に8時40分に着きました。
「雲の中から権現岳と赤岳が姿を現しましたよ。 お~白~い!すっかり冬の様相ですね。しかも風強くて寒そうです。」
今登っているのは南東面なので風はあまり強くないけど、山頂は北西の風がかなり強そうで寒そうです。
赤岳
権現岳
そして権現岳に9時半に到着しました。
権現岳山頂から富士山
赤岳・横岳・硫黄岳・阿弥陀岳
青年小屋と編笠山方面
南ア方面
「さすが冬晴れ! 富士山や南ア方面はきれいに見えていますが、北アなど北の方の山は雪雲に覆われていて見えません。
でもこれだけきれいに見えていれば十分、最高~! 」
「寒い~!」、と言いながら30分ほど山頂で景色を眺めていました。30分ほどして「腹減った~」と言うことになり、青年小屋を目指して下り始めました。
「ギボシ」
青年小屋への下り
青年小屋に11時前に着き小屋のベンチでのんびり昼飯です。風があるので体で風をよけながらお湯を沸かして定番のカレーカップ麺です。
1時間弱のんびりして、目の前の今日最後のピーク編笠山に登ります。
編笠山の登りから青年小屋、権現岳
編笠山山頂
蓼科山がやっと見えました。
南アルプス北部
眼下の八ヶ岳麓はカラマツの紅葉がきれいです。
今日最後のピークの編笠山で最後の展望を楽しんで下り始めました。編笠山は下るとすぐ樹林帯に入って景色はなくなり後はひたすら下るだけです。
最後に落ち葉の敷き詰められた明るいカラマツの樹林帯を下って富士見高原スキー場の駐車場に14時に到着しました。
天女山の車を回収した後、甲斐大泉温泉「パノラマの湯」に入って(ここチョット温めだけど露天から富士山バッチリ見えて良かったです。)予想外に渋滞が少なかった高速ですんなり帰りました。
「まさに冬晴れ! 空気の透明度も高く富士山、南アがバッチリ見えて最高でした。また八ヶ岳麓のカラマツの紅葉もきれいだったです。」
「ダイヤモンドダストやハイドレーションの管が凍ったのにはビックリしました。ただ登山道は予想通り今年初めての積雪なので、雪は積もっていても凍った部分はなく、歩くのには問題なかったです。」
「登山者も10数人しか会わなくて静かな山歩きでした。」
わずか3日前の尾瀬は晩秋の山歩きだったのですが、今日は一転いきなり冬でした。ただ八ヶ岳は初積雪だったようで、凍った登山道はなく歩きには全く問題なかったです。また最後の落葉して明るいカラマツ林も楽しかったなぁ。
天女山駐車場(6:25)~三ツ頭(8:40~8:55)~権現岳(9:35~10:05)~青年小屋(10:50~11:35)~編笠山~富士見高原スキー場駐車場(14:00)
11月1~3日にかけて低気圧の通過から強い冬型へと山は荒れそう。特に長野北部や上越国境の山は雪が降って、この方面の山は土曜日が最後のチャンスになりそうです。
どこに行こうか迷ったのですが、さすがに紅葉も終わって空いているだろうと尾瀬に行ってきました。
6時に富士見下に到着、1週間前鳥甲山が麓から中腹までが紅葉だったので、富士見下付近はまだ紅葉が残っているかな?と思っていたのですが、まったくなく完全に落葉してました。
6時過ぎに出発しました。
完全に落葉し、青空にシラカバの白がきれいです。
7時半に富士見峠に到着、
富士見峠
長沢新道の入り口の湿原から燧ヶ岳
前半はシラカバ林の中を行きますが、霜のついた木道がかなり怖いです。
中間地点を過ぎて本格的な下りになると、葉っぱが付いている時期はほとんど見えない尾瀬ヶ原をずっと見下ろしながら下っていけます。
葉っぱがないのでずっと尾瀬ヶ原を見下ろしながら下って行けました。
落葉して明るくなったブナ林もきれいです。
尾瀬ヶ原の着く寸前、龍宮小屋の飲料水と思われるホースから水が噴出していて、それが凍っていました。
そして8時半に竜宮十字路に到着しました。
竜宮十字路から至仏山
「それにしても人がいません。グルッと見渡してたった3人、尾瀬じゃないですね。 」
「天気は快晴、チョット風が冷たいけど歩いていれば寒さは感じない程度で、人もいないし絶好の木道歩き日和です。」
30分ほどベンチでのんびりした後、ヨッピ橋に向かいました。
景鶴山
「この山もGWあたりの残雪期に平ヶ岳~尾瀬へと繋いで歩きたいですね。」
ヨッピ橋も板が外されていて渡れなくなっていました。
燧ヶ岳
「普段の尾瀬だと考えられないことに、木道を写しても人がいません。(笑)」
中田代三叉路
グルッと見渡しても常に数人しか人がいませんでした。信じられないような静かな尾瀬です。
さすがに「山の鼻」が近づいてくると二桁ぐらいの人がいましたが、それでも10数人でした。
「山の鼻」に8時半に到着、ここの山小屋もすべて店じまいしてました。ここで少し休んで鳩待峠に向かいました。登山道から普段ならほとんど見えない至仏山が葉っぱがないので良く見えてます。
鳩待峠からはアヤメ平に向かいます。
この登山道は3度目なのですが、春や初夏はうっそうとした樹林の中ですが、今日は葉っぱがなく明るい登山道で、雰囲気が全然違っていました。
横田代からの至仏山
横田代からの燧ヶ岳
アヤメ平にちょうど昼に着きました。チョット風があるけどあまり寒くないので、ここでのんびり昼食です。お昼だけど、ここも他に誰もいませんでした。
アヤメ平からの燧ヶ岳
アヤメ平からの至仏山
アヤメ平から景鶴山と平ヶ岳
40分ほどのんびり休憩して富士見峠に向けて出発しました。
日光白根山と皇海山
富士見下に2時前に着きました。
戸倉の温泉に入りいつもは尾瀬の帰りは日光経由で帰るのですが、いろは坂の渋滞が怖いので今日は沼田経由で帰りました。
晩秋の尾瀬、いや~、ビックリするぐらい人がいませんでした。写真を撮っても木道に人が写りません。
快晴の下、それほど寒くもなく晩秋の尾瀬をのんびり堪能できました。
花の時期の尾瀬はたしかに良いのですが、人があまりに多過ぎ。木道は数珠繋ぎだし花より人の方が多いんじゃないかと思うほどです。
この時期花も紅葉もないし、小屋も閉まっていてビールも花豆ジェラードもないですが、人がいない!
この季節かなり気に入りました。来年はテント持って来ようかなぁ。
明日明後日で尾瀬ヶ原も雪化粧しそうですね、尾瀬もいよいよ冬突入かな。
富士見下(6:10)~富士見峠(7:30)~尾瀬ヶ原竜宮十字路(8:30~9:00)~ヨッピ橋~山の鼻(10:05~10:20)~鳩待峠~アヤメ平(12:05~12:45)~富士見下(14:05)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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