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2009年10月

雲の中の紅葉ライド

  紅葉から落ち葉のシーズン、MTBにはこれから雪が降るまでが一番楽しい季節です。

 集合場所の道路沿いのPAに車中泊、翌朝起きると天気は曇天、チョット上はもう雲です。残念ながら今日は展望期待できそうにありません。
 ま、今日はMTB、走ることに専念って感じです。

 

  登りは温泉の前を通って、沢沿いの登山道を登り、一度舗装路に出てトンネルを越え、再び登山道を登って峠に上がります。

 
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 紅葉の林道を登って

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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 沢沿いの登山道を登って

 

 

 

 

 

  

 

 

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  再び登山道を登って

 

 

 

 

 

 

 

 

  雲の中紅葉の登山道を登ると今日の最高点のM峠に着きました。晴れていれば良い景色なのですが、雲の中で細かな霧雨も降っています。そんな中登山者が20人ぐらい休憩中でした。
 景色もないしここで休んでも濡れるだけなので、
少し下って樹林帯の中で昼食を食べることにして、すぐ下りに突入です。

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  紅葉の中快適なトレイルをガンガン下ります。

 

 

 

 

 

 

 

  

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 ただ雲の中で靄っていて視界が悪いので、石と落ち葉の区別がつき難く、油断しているとコケそうになります

 

  

 

 

 

     

  

  途中多少の登り返しはありますが、峠から約10キロの快適なトレイルを下って、帰りに温泉に入って帰りました

 

 

 やっぱり落ち葉シャカシャカのトレイルは楽しいですね~。これから雪が降るまでがMTBが一番楽しい季節、来週も走りますよ~。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥甲山

  紅葉の時期に登りたいと思っていた鳥甲山にまきchinさんたちと行ってきました。


 コースは切明温泉側の登山口から登って、屋敷温泉に下るコース。ただこのコースだと下山してから登り口の駐車場まで舗装路を1時間以上歩いて戻らなければなりません。(舗装路の歩きって嫌いなんですよね~)

 
始めは下山する方の登山口にチャリを置いておこうと思っていたのですが、前の週に鳥甲山に行ったみいさんのレポでまきchinさんたちが行くことを知って、速攻連絡を取って朝登山口に集合していっしょに行くことになりました。
 

 
 前夜登山口の駐車スペースに着いて車中泊、昨日仕入れた日本酒「荒沢岳」を飲んで爆睡でした。
 朝起きるとまきchinさんたちも着いていて早速切明温泉側の登山口の移動して6時過ぎにスタートです。

  ただ予報に反して天気は曇天、これから晴れてくるのに期待して登山開始です。


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    紅葉は登山口の麓まで下りて来てました。

 

  

 

        

 

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  登山口から中腹までは紅葉真っ盛りでした。

 

 

 

 

 

 

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 眼下の秋山郷は麓全体が紅葉の中です。

 

 

 

  

  

 

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 秋山郷を挟んで対岸は苗場山です。

 

 

 

 

 

  

 

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  登山道も後半に入ると険しくなってきて鎖場が現れます。

 

 

 

 

 

 

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  鳥甲山

 

  鳥甲山の赤茶けた山肌は岩と言うより泥に近いです。
 年々崩れてそのうち登山道も侵食されてなくなりそうです。

 

 

 

 

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 梯子を登って来たまきchinさん

 ただこの梯子コース違っていて、この後すぐ下ります

 

 

 

 

 

 

  そして9時過ぎに鳥甲山山頂に到着です。

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  鳥甲山山頂

 「予想では山頂は360度の大展望だったのですが、秋山郷側は開けていたのですが、志賀高原側は樹林で木々の間からの天望でした。」

 

 

    

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 志賀高原方面

 
 「残念ながら晴れませんでした、曇天です。」

 

 

 

 

 

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  苗場山

 

 

 

 

  

 

 

 

 

   山頂で1時間景色を見ながらウダウダしてました。
 上越地方などこの付近の山は特徴的な形の山が少ないので、どの山なのかいまいちわかりませんね。
 1時間ほどして後続の人達が着たので山頂を後にしました。

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 屋敷温泉側の山頂直下は草原です。

 

 

 

 

 

    

   

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 赤嵓から山頂

 

 秋山郷側はどんどん崩れているって感じです。

 

 

 

 

 

  

  赤嵓で昼食タイムです。丁度登山道に段差が出来ていたので、そこに座って昼食を食べながら1時間おしゃべりタイムでした。
  1時間ほどしたら山頂に後から上がってきた人達が来たので出発しました。

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  赤嵓を過ぎると後は下り一方です。下り始めてすぐ樹林帯に入り紅葉の中に突入です。

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 「いきなり紅葉の中に突入です。」

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

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  「紅葉の中、登山道もすっかり落ち葉に覆われて、踏み荒らすのが惜しいような場所もありました。」

 

 

  

 

    

 

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  あと少しと言う所で最近できた土砂止めの堰堤が現れました。
 この堰堤を作ったため登山道が新しく作られていたのですが、この登山道が酷かった。歩き難いことこの上なく、まさにとりあえず作ったって感じでした。

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 登山口に置いておいた車で入山口に戻り、小赤沢温泉「楽養館」に入って帰りました。

 

   

  今回みいさんの1週前のレポのおかげで急遽決まったまきchinさんたちとのコラボ登山、紅葉を見ながらののんびり登山楽しかったです。 
 残念ながら曇天で紅葉の鮮やかさはなかったのですが、鳥甲山の下半分や秋山郷の山村の紅葉はすごかったです。さすが紅葉で有名な秋山郷でした。


 下山後長~い林道を車で登山口に戻りながら、「いや~車で良かった。」と思いました(同じコースを登って下り林道を歩いている登山者も何人かいました)

 今度は秋山郷を挟んで対岸にある佐武流山から苗場山へと行きたいですね。

 
  車が2台あると登山コースの選択が広がって楽しさが増しますね。また機会があればグルリップしましょう。

 

 

 

 

 

 切明側登山口(6:15)~白嵓(8:05~8:15)~鳥甲山(9:15~10:10)~赤嵓(11:10~12:10)~屋敷温泉側登山口(13:30)

 

 

 

 

  

 

 

裏越後三山縦走・・・2日目

 「2日目・・・中ノ岳~越後駒ケ岳~小倉山~銀山平」

                     1日目・・・銀山平~荒沢岳~兎岳~中ノ岳はここ

 

  5時半に起床、マットの下に小屋に置いてあった毛布を敷いたのが良かったのか爆睡でした。
 朝食をそそくさと食べて小屋のスリッパで日の出見物です。

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 荒沢岳と燧ヶ岳の間から日の出です。

 「チョット雲が多くていまいち、でも昨日と違って朝から青空!」

 

 

 

        
              

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  越後駒ケ岳

 

 

 

  

 

 

  

 

 

   日の出を見た後パッキングを済ませてカメラだけ持って山頂まで行ってきました。

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  中ノ岳山頂から避難小屋と越後駒ヶ岳

 

 

 

 

     

     

  

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 荒沢岳

 

 

 

 

 

 

  
  
昨日と同じように南~西側は雲海に覆われてあまり山は見えません、ただ昨日と違い目の前の八海山は見えていました。

 「でもなんと言っても今日は朝から青空です。」 

 

 

  小屋に戻って青空の下6時半に越後駒に向けて出発です。

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 越後駒ヶ岳への稜線

 「ここも結構アップダウンがあるんですよね~。」

 

 

 

 

 

 

  
  「青空の下、誰もいない静かな稜線を越後駒に向かって歩いて行きます。」 

 
  

  越後駒ヶ岳と中ノ岳の間の稜線は結構アップダウンがあります。しかも登山道は一部崩れていて足場があまり良くない場所もありました。

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 中ノ岳

 

 

 

 

 

 

 
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 越後駒ヶ岳

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

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  八海山

 

 

 

 

 

 

 

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 山頂直下からの越後駒ヶ岳、右下に駒ノ小屋 

    

 

  

 

 

 

 

 
  
「天狗平」と言う鞍部から350mほど登り返して、8時45分に越後駒ヶ岳山頂に着きました。

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  越後駒ヶ岳山頂

 

 

 

 

 

 

 


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八海山

 

 「八海山の奥に妙高・火打山、その左に雪をつけた北ア」

 「さすがに北アは10月始めの連休の時より一段と白くなっていました。」  

 
 

 

 

 

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  中ノ岳

 

 

 

 

  

 

 

 

 

       

 

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 平ヶ岳、燧ヶ岳

 

 

 

 

 

 

      

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 荒沢岳

 

 「荒沢岳から越後駒を見たかったですね。」

 

 

 

 

 

 

 
  山頂はほぼ無風、他に誰もいない静かな山頂です。裏越後三山最後のピークだしこれから銀山平への長~い下りが待っているので大福を食べながら大休止です。

 「下層は靄っていて見えないけどほぼ快晴、しばらくボケ~っと景色を眺めていました。」

 

 40分ほどして下り始めました。銀山平への長い下りです。

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  山頂直下から駒ノ小屋と小倉尾根

 

 

 

  

 

  小倉尾根は山頂直下以外傾斜が緩くダラダラと長いです。しかも登山道は笹原の中でぬかるんでグチャグチャな部分も多く歩きづらいです。

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小倉尾根から越後駒ヶ岳

 

 

 

 

 

 

 

 

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 小倉山から越後駒ヶ岳

 

 

 

 

 

 

 


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 小倉山から荒沢岳

 

 

  

 

 

     


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 道行山から越後駒と中ノ岳

 

 

 

 

 

 

 

   

      
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 道行山から銀山平

 

 

 

 

 

 

  

 

   道行山まで標高を下げてくると紅葉の色が鮮やかになってきました。

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 木々の色が鮮やかになってきました。

 

 

 

 

 

      

 

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  「お~、紅葉のトンネルです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

     

     

    

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 「やっぱり青空だと日に当たってきれいですね」

 

 

 

 

 

     

 

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 「まさに紅葉真っ盛り、紅葉のトンネルの中で何度も足を止めて眺めてしまいました。」

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

   枝折峠への登山道と分かれる明神峠からは「銀の道」と呼ばれる登山道で銀山平へ向かいます。
 この登山道がまた良かった。それまではかなりぬかるんでいてグチャグチャな場所が多かったのですが、「銀の道」は落ち葉で覆われた快適な登山道です。しかもずっと紅葉のトンネルの中を歩いて銀山平に下りました。
 そして銀山平に下りて駐車場までの川沿いの道も紅葉真っ盛りでした。

 
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 銀山平の川沿いの紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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  そして1時前に駐車場い戻り、銀山平温泉「白銀の湯」に入って帰りました

 

 

 

 

 

 

  

 2日目は朝から青空ほぼ快晴でした。稜線より下は靄が出ていて遠くの山を見ることは出来なかったけど、最高の登山日和よりでした。

 今年の紅葉シーズンの一番の目標だった「裏越後三山縦走」、稜線の紅葉は終わっていたけど、麓から中腹にかけての紅葉は見事でした。  

 また荒沢岳に登り始めてから越後駒ヶ岳から少し下った場所まで全く人に会わない静かな山歩きが」できたのも良かったです。

 荒沢岳は晴れた時にまた来たいですね。あと越後三山も歩いたのはかなり以前なのでまた歩きたいし、GWあたりのまだ稜線が雪で覆われている時に兎岳の南にある大水上山から平ヶ岳そして尾瀬へなんておもしろそうですね。

 

 

 

 

 

 

  中ノ岳避難小屋(6:35)~越後駒ヶ岳(8:45~9:25)~明神峠(11:35~11:45)~銀山平(12:50) 

 

  
  

裏越後三山縦走・・・・1日目

    今年の紅葉の時期一番の目標だった裏越後三山縦走、なかなか2日間のマークに恵まれず、もう稜線は落葉して麓まで紅葉が下りて来ている時期になってやっと行ってきました。

 
 「1日目・・・銀山平~荒沢岳~兎岳~中ノ岳~中ノ岳避難小屋」

 
 
前夜銀山平の登山口で車中泊、5時に起きるとなんと土砂降り、天気は回復傾向なので出発を遅らせて再び寝袋の中に。
 6時半に起きると止んでいたので朝飯を食べて7時に出発しました。ただ周りは濃い乳白色のガスの中です。

 「天気は回復傾向にあるものの、どうも荒沢岳山頂に着くころはまだガスは晴れそうにありません。チョットショック!」 

 「ただ登山口からいきなり紅葉の中登って行きます。」

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 周りが色付いてきましたよ~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 「おっ!」 

 

 

 

   

   

    

 

 

 

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「お~! 真っ赤です。」 

 

 

 

 

 

           

       

 

 

 

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ガスっていて鮮やかではないですが、すごいです。 

 

 

 

 

  

   

 

 

  
   「雲の中なので鮮やかさはないのですが、紅葉真っ盛り!」

 「これで晴れていたらもっとすごいのになぁ、明日の下山時に期待です。 ただ雨に濡れてしっとりした雰囲気の紅葉もなかなかです。」

 
  
長~く続く鎖場・梯子もガスの中でした。

 「本当なら高度感のある中、股下に銀山平の紅葉を見下ろしながら登れるのになぁ。」
 
と思いながら乳白色の中登って行くと「前嵓」に到着しました。ここからは傾斜も落ちて細い尾根上を登って行きます。

   山頂直下になってようやくガスが薄くなってきました。そして東側から視界が開けてきました。

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 山頂直下から荒沢岳山頂

 
 やっとガスが薄くなってきました

 

 

 

 そして9時45分に山頂到着です。

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 荒沢岳山頂

 「予想通りやっぱり山頂はガスの中でした、残念!」

 

 

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  山頂から登って来た尾根を見下ろす

 

 

 

 

  

 

 

 
  「東側は雲が薄くなってきたけど西側は雲の中、やっぱり西側の越後駒や中ノ岳が見たかったですね~。」

 

  山頂はやっぱり雲の中、何にも見えないし出発も1時間遅れていたので15分ほど休んで出発しました。

 「いよいよ稜線の兎岳までの稜線歩きです。ただ稜線の兎岳より荒沢岳の方が高いので、稜線に向かって登っていくという感じではありません。
 歩き始めると予想していたより草刈をしっかりされて登山道ははっきりしていて見た目は普通の登山道です。また短い間隔で木に標識もつけられていました。」

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 この標識が短い間隔でつけられていました。 

  

 

               

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 荒沢岳からの下りの途中から灰吹山

 

 

 

 

 

 

 

  灰吹山に着くころから部分的に青空が見え始め、東側がかなり視界が開けてきました。

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 灰吹山から荒沢岳

 

 

 

 

 

 

       

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 灰吹山から灰ノ又山への稜線

 

 

 

 

 

     

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  灰ノ又山山頂直下の小さな湿原

 

 

 

 

 

 

   そして灰ノ又山に11時過ぎに着きました。灰ノ又山まで来るとかなり展望が開けてきました。

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  灰ノ又山山頂から平ヶ岳・燧ヶ岳

 

 

 

 

 

 

      

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 荒沢岳

 

 

 

 

 

 

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  灰ノ又山からその先の源倉山、稜線の兎岳はまだ雲の中です

 

 

 

 

 

 
  源倉山を過ぎると稜線上唯一の水場のある鞍部に着きます。ここで明日駒ノ小屋まで(今日の夜・明日の朝そして飲み水)の補給をします。

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  源倉山の先の水場のある鞍部

 

 

 

 

 

 

       

    

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 水場の標識と水場

 水量もしっかりあります

 

 

 

  そして水場の先の稜線手前の最後のピークの巻倉山でついに一気に晴れ稜線の山が見えました。

  「やっと稜線が姿を見せてくれました。」 

  「さすがに稜線は紅葉は終わっていましたが、青空の下バッチリです。できれば荒沢岳から見たかったですが、見えて良かった~。 中ノ岳が大きいですね」

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越後駒ヶ岳と中ノ岳

 

 

 

 

 

 

 

 

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 兎岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 越後駒ヶ岳

 

 

 

 

 

 

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  中ノ岳

 「でかい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

  
  そして最後に笹原の登山道を登って1時過ぎに兎岳に着きました。

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 兎岳山頂から中ノ岳・越後駒ヶ岳

 

 

 

 

 

 

        

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 歩いて来た稜線と荒沢岳、

 歩いて来たとは言え、荒沢岳まで遠い!

 

 

 

 

     

 

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 燧ヶ岳、平ヶ岳、右奥に日光白根山

 

 

 

 

     

 

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 丹後山・越後沢山・巻機山方面

 

 

 

 

 

      

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 中ノ岳

 中ノ岳への登り返しがかなりありますね。今日最後の大きな登りです。

 

 

 

 

  
  
兎岳でゆっくり休憩して今日宿泊する中ノ岳避難小屋のある中ノ岳を目指します。ただ下り始めるとすぐに雲の中に入ってしまいました。
 
 それからずっと雲の中を歩いて15時過ぎに中ノ岳山頂に着きました。

 「幸いにも中ノ岳山頂は雲から顔を出していました。良かった~~!」

 「ただ残念ながら東側以外は雲海が広がっていて多くの山は雲の下でした。」

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 中ノ岳山頂と避難小屋

 

 

 

 

 

   

     

 
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 荒沢岳

 「荒沢岳から中ノ岳も見てみたかった。」

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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燧ヶ岳、平ヶ岳、日光白根山

 

 

 

 

 

 

 

 

  山頂は風はありましたがそれほど寒くなく30分ぐらい山頂に座って景色を眺めていました。
 そして小屋に入って本を読みながら昨日仕入れた日本酒「荒沢岳」を飲んで時間を潰し、日没を見てから夕食を食べ7時過ぎには寝ました。

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妙高・火打に沈む   

 

   

 

 

 

 

 

 

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 越後駒ヶ岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   朝起きた時土砂降りなのを見た時 「参ったなぁ」 と思ったのですが止んでくれて良かったです。
 銀山平登山口付近の紅葉は真っ盛り、ガスっていて鮮やかさはいまいちでしたがすごくきれいでした。できれば晴れた日に登りたかったです。
 途中にある高度感のある鎖場で股下から紅葉を見下ろしたかったです。

 兎岳手前でバッチリ晴れてくれました。兎岳山頂の展望は雲海が広がっていて2,000m以下の山はあまり見えませんでしたが最高でした。

 また稜線から見下ろす谷底の紅葉はすごくきれいでした。

 荒沢岳から兎岳への稜線は、予想していたよりかなり草刈など整備がされていました。人一人がやっと通れるぐらいの幅で藪も多少あるのかな?と思っていたのですが、しっかりした幅がありました。また丁度良い間隔で「兎岳ー荒沢岳縦走路」の標識もありました。
 ここの登山道は地元の山岳会の人達が整備しているとのこと、ただただ感謝です。

 登山道はかなり長いですが、アップダウンはあまり大きくないので、地図を見た感じより楽です。
 また源蔵山の先にある水場もしっかりしているので助かります。この水場は渇水期の夏場などでもしっかり流れているようです。


 

  明日の天気予報は晴れ、雲海が無くなってくれるか、もう少し雲が低くなってくれることに期待です。

 

 

 

 

 

  銀山平登山口(7:00)~荒沢岳(9:45~10:00)~灰ノ又山(11:15~11:30)~水場(12:00~12:20)~兎岳(13:15~13:45)~中ノ岳(15:20~15:50)~中ノ岳避難小屋(15:55)

  
 
 

たった3センチだけど・・・

  先日買ったクッカー用に注文しておいた蓋を取りに行ってきました。

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  先日買ったクッカーは本体と蓋で高さが135mmです。

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 クッカーの高さは135ミリです。 

 

 

 

 

 

  このクッカーに今回買った蓋を被せると105mmです。

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 今回買った蓋を被せると105ミリ、3センチ小さくなりました。

 

 

   

  

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 新しい蓋でも中型のガスカートリッジとバーナーを入れても、きれいに閉まります。

 

 

 

 

 

   

  たった3センチなんだけど、「塵も積もれば山となる」でこの3センチの積み重ねが重要なんですよ
 
(と言いつつ余計な食べ物やお酒は持って行くんですよ~。特に日が短くなり寒くなってきてテント内での時間が長くなってくると飲食物が多くなりますよね~。)

 

 

 

 土曜日は夕方用事があって山はお休み、チャリで先月神田にオープンした
「ICI club 神田」を見物に行ってきました。(MOUNTAIN EQUIPMENTのソフトシェルが良かったなぁ、欲しい色があったら買っちゃうところだった)
 
いつもならそれ以外の店と浅草をウロウロするのですが、天気もチョット怪しいし人混みはインフルエンザが怖いので、ICIだけ見て速攻戻ってきました。

 夕方の用事はさっさと片付け、明日にそなえてトットと寝ました。

 

 

 

 

雨飾山・・・・・快晴・紅葉の登山日和だったけれど・・・

 

  連休2日目は白馬村のMTBトレイルを1日走ってました。

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  白馬村周辺の里山は紅葉してましたが、台風でかなり落葉しちゃってました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  トレイルは樹林帯の中なので雪化粧した白馬連峰は見えなかったけど、紅葉と落ち葉のトレイルは楽しかったです。
 
夕方友人宅で宴会をして車中泊、翌朝小谷温泉の露天風呂のそばの駐車場に5時過ぎに着きました。

 
 
 3日目は雨飾山から海谷・駒ケ岳へと縦走してバス→電車→バスで小谷温泉に戻って来る予定です。
 ザックに食料・水・・・を積めて最後にカメラで駐車場を撮ってから出発しようとすると・・・。

 「あれ?、カメラが動かない??・・・・ 」

 
 「あ~、電池忘れた!  ガ~~ン!」 

 

 「友人宅でカメラの電池を充電して、そのままだ~。ショック

 

 「ここで一気にやる気ダウン

 「ハア

 
 
「とりあえず歩き始める前に気づいて良かった。」

 と良い方に考えたけどやる気は戻らず・・・、海谷までは止めて雨飾山を登ったあと鎌池を周って帰って来ることにしました。

 
 まだ暗い5時半にスタートして林道を上って行きますが、登山口まで行く間に続々と車が上がって行きます。 
 
「紅葉で有名な雨飾山。こりゃぁかなり混雑するな。」
 
と、山頂でのんびりしたかったので、登りはスピードを上げて登りました。

 そして快晴の雨飾山に7時40分に着きました。もちろん山頂には僕一人です。

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 雨飾山山頂から海谷山塊  
(昨年の10月に撮影)

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 「山頂は快晴無風、しかも1人の静かな山頂です。コーヒーを沸かして1時間景色をボケ~と眺めていました。 静かで良かった~~。」 

 「雪化粧した白馬連峰がきれいです。日本海まで見えています。 やっぱり海谷まで行きたかったなぁ。」

 

 のんびり1時間休んでから下山開始、笹平を過ぎたところで数珠繋ぎの大集団とぶつかりました。
 これだけ人がいたら山頂なんて入りきれず順番待ちでしょう、早く登って良かった。 
 下りはゆっくり紅葉を見ながら鎌池を通って11時半に駐車場に到着、予想通り露天風呂も混んでいました。
 そのまま白馬に戻り
倉下の湯に入りました。

 

 18時まで白馬でウダウダしてもうそろそろ空いたかな?と更埴インターまで行ったら渋滞なんと60キロ表示、 あきらめて下道を使って自宅に着いたのが12時半でした。

 

 

 

 「さすが紅葉で有名な雨飾山、大混雑でした。早めに登って大正解でした。 紅葉のピークは過ぎていたけどきれいでした。ただ台風でかなり落葉もしてました。」

 「今年の紅葉、例年よりかなり早かったことと台風でグッドタイミングを外したな~って感じです。 紅葉がこれからの東京近郊できれいな紅葉を見たいですね。」

 

 「海谷は行きたかったなぁ。 来年の紅葉の時期こそ、行きますよ。」

 

 

 白馬でウダウダしている時にふらっと行ったホグロフス、危なく高いソフトシェル買うところだった、危なかった~。

 

 

 

 

  小谷温泉(5:30)~雨飾山(7:40~8:45)~鎌池~小谷温泉(11:30)

  
   

   

ガスガスの北八ヶ岳周回

  連休は台風一過で晴れそうです。  

 当初連休は「紅葉が丁度良いだろう」と新潟の山に1泊と日帰りで3日間行くつもりでした。
 ただ台風が通り過ぎて気圧配置は冬型、寒気も入って新潟など日本海側は土(日(月() とパッとしません。

  それで前日仕事中ず~とどこに行くか考えてました。 

 

  「紅葉にはチョット遅いな」 と思ったのですが、連休1日目は稲子湯から北八ヶ岳を周回することにしました。

 

 稲子湯の上の駐車場に夜中に着き車中泊、翌朝6時過ぎに出発しました。
 まずは白駒池を目指します。

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  一部は紅葉してたけど、もうほとんど紅葉した葉っぱは落葉してました。

 

 

 

 

  
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 硫黄岳方面は本沢温泉付近はカラマツが紅葉してました

 

 

 

 

 

  

 

 

   ただこのコースの魅力は何と言っても「コケのじゅうたん」です。

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    「この緑のじゅうたん、良いですね~。」

  丁度台風の通過で雨がたくさん降ったので、秋にしては緑が鮮やかでした。

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  白駒池手前に湿原     

 

 

  

 

   そして8時過ぎに白駒池に着きました。

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白駒池

 
 「やっぱり紅葉はほぼ終わってました、残念」

 

 

 

  

 

  

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  さすがに白駒池まで来ると人が多いです。ここで休憩した後高見石を目指しますが、稜線はガスガスです。

 30分ほどで高見石に着きましたが、幸い高見石は雲の下でした。

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  高見石から白駒池

 

 

 

 

 

 

  ただ高見石のすぐ上はもう雲です。

 登って行って中山の展望台は予想通り雲の中、見えたのは

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 中山の展望台の木々には霧氷がついていました。

 

 

 

         

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 中山峠付近からしらびそ小屋方面、
 
紅葉の遅いカラマツの黄色がきれいです

 

 

 

  
  

 

 

 

   「天狗岳への登りは木がないので雲の中で強風、寒い!」

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  そして11時前に天狗岳到着

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 東天狗岳山頂

 

  

 

 

  

  「ガスガスで天望なし、しかも風が強くて寒い!  写真撮って岩陰でチョット休んですぐ下山です。」

 
 
一気に下って本沢温泉の東側に入ると風がなくなって寒さはなくなりました。

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 稜線から外れるとすぐカモシカと遭遇、しばらくにらめっこしました。

 

 

 

 

  

  そして本沢温泉に11時半過ぎに到着、小屋の人に聞いてみると、たぶん3人かな?とのことだったのでビールを買って行ってみると

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   「男性2人のみ! のんびり入浴です~。」 

  「寒いし・温めなので出られませ~ん。幸いその後1人しか来ないので、飲みながら30分ぐらい入ってました(笑)」

  
 
温泉の周りはカラマツが紅葉していました。本当なら硫黄岳が見えるんですけどね~。

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  温泉の前でカップラーメンを食べてゆっくり休んで「しらびそ小屋」を目指します。

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 しらびそ小屋

 

 

 

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 ミドリ池

 

 

 

 

 

 

 

  小屋を過ぎると今日しらびそ小屋に泊まると思われる人が続々と上がって来てすれ違いました。

 そして14時過ぎに駐車場に戻り、次の目的地に向かいました。

 

 

 

 

  「ま、天気はそんなに良くないだろう、と思っていたので、稜線で霧氷になっているのはチョットビックリしたけど、やっぱりなって感じでした。」

 「ま~、本沢温泉が空いていてのんびり入れたのと、ニュウ付近から白駒池にかけてのコケのじゅうたんが台風の大雨で鮮やかだったので良かったです。」

  

 

 

 

  稲子湯上の駐車場(6:20)~白駒池白駒荘(8:15~8:35)~高見石(9:00~9:20)~天狗岳(10:55~11:05)~本沢温泉(11:40~12:55)~しらびそ小屋~駐車場(14:15)  

戸隠・西岳~戸隠山

  マークに囲まれた唯一のマーク日曜日、意外と晴れそうなので日帰りで戸隠に行ってきました。

  

 前日の朝ゆっくり家を出て小布施にチョット寄り道。

 まずは小布施温泉に入り、温泉の近くにある定番のジェラード屋「トゥエル」

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 「トゥエル」のジェラード

 今日はダブル(350円)で「栗」と「紫芋」

 「美味い!」

 

 昼ぐらいなら20種類近くあるのですがもう夕方、かなり売り切れていて6種類しかありませんでした。

 

 

 

  
  
この後「栗の木テラス」に行って

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 「栗の木テラス」の季節限定「新栗のモンブラン」(1個368円)

 「美味い!」

 

 

 

 

  
  最後に竹風堂

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  竹風堂の「栗おこわ」(1人米、651円)  今日の夕飯です。

 

 

  もう暗くなって戸隠に着きました。
 当初「鏡池」の駐車場で車中泊してそこから登るつもりだったのですが、紅葉シーズンは鏡池はマイカー規制をしているのでダメ、中社の駐車場で車中泊しました。

 

 

  翌日朝4時半起床、5時40分に出発しました。まずは「小鳥ヶ池」を通って「鏡池」を目指します。

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 小鳥ヶ池

 

 中社からすぐの樹林に囲まれた静かな池です。

 

 

 

 

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  小鳥ヶ池から鏡池までは広葉樹の森を進みます。戸隠の森はクマの出没地帯、それを裏付けるように登山道にはドングリがたくさん落ちていました。
 そして
30分チョットで鏡池に着きました。

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  朝焼けの戸隠と鏡池

 

 

 

 

 

 

 

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 朝8時からマイカー規制なので、早朝は車で入れます。すでに10数人のカメラマンが来ていました。 

 

  

 

 

 

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  鏡池で写真を撮った後、5分ほど林道を歩いて登山道に入ります。まずすごく良い広葉樹の森の中の登山道を下って行きます。 「あれ?この道間違っていない?」って思うぐらい下って(170mほど下ります)沢に下り、チョット沢に沿って登っていよいよP1尾根の登りになります。
 一気に急登して尾根上に出ると思いもしなかった開けた場所に出ました。

 Img_03141     

    P1尾根末端から戸隠連峰

 

 

 

 

 

 

 

  ここから岩壁に向かってグングン登っていきます。登山道は草刈などそれほど整備されていないだろうと思っていたのですが、草もきれいに刈ってあるし標識もけっこうあってはっきりしています。

 Img_03161_2  

 

 真正面の岩壁を目指して登っていきます。

 

 

 

 

 

 

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 だいぶ近づいてきました。

 

 

 

 

 

 

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  岩壁の真下まで来ました。

 この付近まで上がってくると紅葉した木も出てきました。

 

 


 

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 岩壁上部からの眺め、眼下に鏡池が見えます。

 岩壁上部は壁の中を右に左に鎖場をトラバース気味に登って行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  P1尾根上部から西岳・本院岳

 

 

 

 

 

 

 

  

  岩壁を登りきると滑りやすい笹藪の中の登山道を急登します。ここは滑りやすくていやらしいです。
 この後はナイフエッジのような岩稜を登って第一峰に8時半前に着きました。

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  第一峰から西岳・本院岳、
 奥に高妻山と黒姫山

 

 

 

 

 

    

  

 

       
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  本院岳と左奥に高妻山

 

 

 

 

 

 

 

  第一峰からは北アも白馬連峰から槍穂まですべて見えていました。そして8時40分に西岳山頂に着きました。

 
  「ほぼ快晴、風はありますが寒くはなく涼しいぐらいでちょうど良いです。残念ながら北アは木々が邪魔してはっきり見えません、残念!
 
北アはもうじき雪化粧でしょうねぇ。」

 「高妻山や焼山・黒姫山などははっきり見えました。ただ上越や関東方面は霞んでいて遠くまで見えませんでした。」

 
 Img_03261 

  西岳山頂

 
 残念ながら北アは木々が邪魔して良く見えませんでした。
 木々の向こう側は白馬~鹿島槍方面が見えていました。

 

 

 

 
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  高妻山と遠くに焼山

 

 

 

 

 

 

     
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本院岳と黒姫山

 

 

 

 

 

 

 

   

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飯縄山

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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雨飾山   

   

 

    

 

 

 

 

  

 

   当然のことながら山頂は誰もいません。静かな山頂です。ここで大福とパンを食べながらゆっくり休憩しました。

 「戸隠連峰の上部や高妻山の斜面はかなり紅葉してきています。戸隠の紅葉はもうチョットですね。  」 

 

  30分ほど休んでから本院岳に向かいました。

 そして今回のコース中一番の難所が現れました。ほぼ垂直に近いようなまっすぐ下りて行く3本の鎖場です。一部足場も不安定な場所もあり鎖に頼って下りなければならない部分もありました。
 いやらしいのが鎖と鎖の間のほんの1~2mがいやらしいです。どうせなら全部繋げちゃえば良いのにって感じです。濡れているとかなり嫌ですね。

 ここを下り切るとそこからはもうそれほど難しい場所やいやらしい場所はなく本院岳まですんなり行けました。

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  本院岳への途中から槍穂連峰

 

 

 

 

 

          

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  鹿島槍と五竜岳

 五竜の右に剣がチョッコと見えています。

 

 

 

 

 

      

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 西岳とバックに白馬連峰

 

 

 

 

     


     

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  稜線はもうかなり紅葉していました。

  

 

 

 

              

 
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 八方睨直下から本院岳と西岳

 
 右側に白馬が見えています。

 

 

 

 

 

  そして戸隠奥社からの登山道が合流する八方睨に10時半に着きました。八方睨までは1組2人にしか会いませんでしたが、ここは大賑わい10人ぐらいの人がいました。

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 八方睨から高妻山

 

 

 

 

  

 

 

 

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  八方睨から本院岳と西岳 

   

 

 

 

 

 
   

 

 

 始めは目の前の戸隠山まで行くつもりだったのですが、山頂にいた人と話し込んでしまいリンゴまでもらったのでここで休憩です。
 北ア方面は少しずつ霞んできていて見づらくなってきていましたが高妻山や西岳方面がきれいです。

 20分ほど休んで出発、戸隠山は写真を撮っただけで通過、九頭龍山は山頂がどこか気づかずに通過してしまいました。

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戸隠山山頂

 

 

 

      

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  黒姫山

 

 

 

  

 

 

     

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  そして一気に高度を下げて11時45分不動避難小屋に着きました。避難小屋は本当に避難小屋と言った感じの小屋です。
 最近ここの利用者が多く小屋や小屋周辺が汚れてきて問題になっているようですが、たしかにあまり泊まりたい小屋じゃないですね。

 Img_03461       

 不動避難小屋

 

 

 

 

   

  Img_03451

 

 高妻山方面への登り

 かなり紅葉していました。

 

 

 

 

 

  
  
まだ12時前、今から高妻山までも十分行って来れます。高妻山は標高も高いので紅葉も良さそうです。
 ただ今日は2時に信濃町に住む友人とそばを食べることにしているので、ここで下山します。
 紅葉の高妻山はまたいつか来たいですね。

 
  避難小屋からは沢沿いの登山道を一気に下りて45分ほどで戸隠牧場に出ました。

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 避難小屋からすぐの登山道、紅葉が進んできています。

 

 

 

 

 

 

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 登山道の入口

 

  

 

 

 

 

 

   

     

 

 

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 戸隠牧場から戸隠山

 

 あまり景色を見てばかりいると糞を踏みつけるので要注意です。(危なく踏むところでした)

 

                

 

  Img_03551

 

  牧場からは気持ちの良い広葉樹の遊歩道を歩いて奥社に向かいました。

 

 

 

 

     

  
  
奥社に1時に着いて友人に電話をしてビールと「クマ笹ソフト」を食べながら友人を待って中社に戻りました。

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 奥社の入口

 

 

 

 

  Img_03571 Img_03591

   

 

 

 

 

   中社の駐車場に戻った後、鏡池に行く林道の入口にあるそばの実に30分近く並んでそばを食べ、その後も友人と会うのも久しぶりなので3時間ぐらいウダウダ話をしてました。

 友人と別れた後、中社にある「戸隠神告げ温泉」で風呂に入って帰りました。

 

 

 

 

   「1日ほぼ快晴!、ここまで晴れるとは期待していなかったので良かったです。 稜線に出てからも風の当たらない場所は暑いほどでしたが、風は冷たく歩くのにはちょうど良かったです。」

 連続する雨マークの間のたった1日の晴れだったので、ここまできれいに晴れるとは期待していなかったのでラッキーでした。むしろ風のない場所では暑いほどでした。

 

 東側は霞んでいて遠くまであまり見えませんでしたが、西側の北アはきれいに見えました。

 もうチョット紅葉が進んでいると期待していたのですがチョット早かったようです、残念!
 おそらく2,000m以上が良かったみたいで高妻山はかなり紅葉してました。

 

 P1尾根は土砂崩れで夏ぐらいまで登山自粛だったみたいです。
 ただP1尾根自体は新たに崩れた場所はありませんでした。P1尾根に入るまでの登山道が何ヶ所か路肩が崩れていたり沢の中が1ヶ所土砂崩れの場所がありました。おそらくそれが原因で自粛だったと思います。慎重に通過すれば問題ありません。

 P1尾根の鎖場もトラバース部分が濡れているとチョット嫌ですが、鎖や岩もしっかりしています。むしろ上部の急な滑りやすい笹藪の急登の方が嫌らしいです。

 
 第一峰から八方睨までの稜線は西岳の下りの鎖場が核心部です。急なまっすぐ下りて行く連続する3本の鎖場で、数歩足場がしっかりしていない場所もありました。足場が濡れていると嫌ですね。
 あと鎖と鎖の間が1~2mあって高度感もありやはり濡れていると嫌です。

 それ以外の鎖場は問題ありませんでした。あと滑りやすい急な笹の下りが東側が切り立っていることもあり注意が必要です。

                         

  
  妙高・戸隠・雨飾山域は、紅葉の時期毎年行くお気に入りの山域です。

 戸隠連峰からだと高妻山が邪魔して妙高火打は見えません。次回は紅葉の高妻山を登って紅葉した妙高火打が見たいですね。
 それと紅葉の雨飾から海谷へも行きたいです。

 

 

 

  戸隠中社(5:40)~小鳥ヶ池~鏡池~P1尾根~第一峰(8:25)~西岳(8:40~9:10)~八方睨(10:30~10:50)~不動避難小屋(11:45~11:55)~戸隠牧場(12:40)~奥社(13:05)

アルファ米だけのつもりが・・・

   今月予定しているテント山行で使うアルファ米を買いにレイクタウン(ICI石井、Lブレス、モンベルがあります)に昨夜行ってきました。
 
 レイクタウンは週末は相変わらずすごく混雑しているので、行くのはいつも平日の夜です。
 しかもシルバーウィーク初日に近くに
ららぽ~と新三郷がオープンしたので、周辺道路の混雑に拍車が掛かり、シルバーウィークは県境の橋のかなり手前から全く動かなかったようです。

 

 
 この時期は夏物のバーゲンと秋冬物がそろい始めている危ない時期、アルファ米だけ買ってトットと帰って来る予定だったのですが・・・・。

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 NORTH FACE 「LITTLE DAY」

 
 チャリ通勤やチョット出かける時に使っていたデイパックが薄汚れてきたので、20Lぐらいで安いのを探していたので・・・、お買い上げ。

 

 

 

 

 

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  HOGLOFS 「SINGLE TOP」

 
 
欲しいと思っていた薄手のフリース・・・お買い上げ

 

 

 

 

  

 

  Dscn46031 Dscn46051

 中型クッカー

 SNOW PEAK 「コンポーネントクッカー TREK900 Ti」 

 

 

   

  中型のガスカートリッジが丁度入るサイズのクッカーを探していました。

 ただ蓋がクッカーの上に丁度乗っかる形式なので、出っ張ってかさばるのが気に入らず・・・。
 それでショップで他の製品の蓋をいろいろ試してみたら、1個の蓋が本体と重なるように蓋になるグッドサイズの物を発見!メーカーに問い合わせてみたら蓋だけ売ってくれるとのことなので・・・クッカーとその蓋をお買い上げ 

  

 あとウインドストッパーのソフトシェルが欲しかったなぁ。

 

   (調べたら「ららぽ~と新三郷」のアウトドア系ショップはノースフェースだけ、たぶん「ららぽ~と」には行かないな。)

 

 

  それにしても週間予報はばかり、しかも台風まで来てる。来週の連休は晴れて欲しいなぁ。

 に囲まれた唯一のマークの日曜日、どこ行こう?

  
  
 
  
  

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