MTBに会わないなぁ
今年に入ってMTBで筑波山周辺に6回走りに行きましたが、僕の走り始めの時間が早いのもあると思いますが、MTBの他の人に一度も会いませんでした。
筑波山周辺は冬でも雪はあまり降らず降ってもすぐ溶けるので、東京近郊の山で数少ない冬でもバリバリ走れる場所です。
数年前まで筑波山周辺に走りに行くといつもMTBの人に遭遇したのですが、数年前からだんだん会わなくなってきました。筑波山以外でもほとんど会わず、会うのはわずかに西関東の1~2コースぐらいです。
大滝100キロなんかすぐ満員になるぐらいMTBをやる人はまだたくさんいるんだけど、山ではほんとに会わなくなりました。
その反面たまに近くの江戸川や利根川の河川敷サイクリングコースや手賀沼の周回道路に行くとロードの人にたくさん会います。まさにロード全盛って感じです。
たしかにロードの方がスマートでかっこ良いし、走る場所もたくさんあってさらに雑誌にも頻繁に紹介されているし、チャリを手に入れれば1人で始められます。そして何と言っても自宅からスタートできる手軽さがあります。
それに比べてMTBは多くの人は買っても走る場所がわからないので、初めは連れて行ってもらわないとダメです。
僕はみたいに以前から山をやっていて「あそこ走れそうだったな」とか、登山マップや地形図を見て「ここ走れそうだな」って1人ででも走りに行っちゃう人って、そんなにいないからなぁ。
今まで100本ぐらいのコースを走っているけど、そんな感じで多くのコースを走っているし、もちろんそれでコース選びに失敗してあまり走れず「もうここは来ない!」って場所もあったけど、終わって見ればそれはそれで「あ~あ、今回はダメだったなぁ~、でもま~おもしろかった。」ってなるからなあ。
MTBが多すぎて挙句の果てに登山者とトラブルを起こして(起こさないまでも登山者に嫌がられて)MTB乗り入れ禁止なんてなっても困るけど、週末なのにほとんどMTBに会わないってのも何となく寂しいなぁ。たま~~に「あっ、MTBだ」ってぐらいはいても良いと思うんだけど。
個人的には会わなくても良いんだけど、MTBをやる人(特に山を走る人)が少なくなっているのは、やっぱり寂しいなあ。
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