半年ぶりの筑波山
半年ぶりの筑波山です。
筑波山は自宅から1時間ちょっとで行ける一番近い山です。
早朝の筑波山
冬山(雪山)をあまりやらない僕にとって、雪が降っても1週間ほどで消える筑波山とその周辺の山は、冬に頻繁に行く山登りとMTBのためのトレーニングの山域です。
今日は午前にMTB、午後に山登りです。
6時過ぎにI集落の空き地に車を置いてスタート、初めは舗装された林道をK山を目指して登ります。林道は間伐されず荒れ放題のヒノキ林で 「酷い樹林だなぁ」って感じです。
そして400mほど登ったところで登山道に入ります。
このコースは稜線上をアップダウンしながら少しずつ高度を下げて、最後にI町に下りる登山道で、快適なロングコースで僕の好きなコースです。
乾いていれば途中にあるピークの登りの階段以外すべて乗って行けるのですが、今回は先日の雨のためにウエットコンデイションで何ヶ所か歩きました。(残念!)
それでも濡れている以外は快適で一気にI町まで下りました。
途中のピークから筑波山
下りてから田んぼの中の道を通って次にAG山に向かいました。AG山も登りは舗装の林道です。最後の急登をチャリを担ぎ上げ、山頂からは一気に下って車に戻りました。
(走行時間3H)
「午後 山登り」
チャリを片付けて筑波山の北側にある筑紫湖畔に向かいました。今日は祭日のある週末、筑波山神社からの登山道は混雑が予想されるので、裏側から登ることにしました。
湖畔の駐車場でお湯を沸かしてカップ麺とパンを食べてスタートしました。
薬王院までの急な登山道を登って、薬王院からは傾斜が緩くなります。登山道はあまりこちらから登る人はいないためか狭く、やがて林道を一度横切りさらに登って行くと、長~い急な階段登りになります。
この長~い階段を足に手を置いてヒーヒー言いながら登りきると、やがて男体山の山頂の周りを周回している遊歩道に合流しました。
遊歩道は本来なら左に行くのですが左は工事で通行止め、仕方なく遠回りの右から行きました。
この辺まで来るとハイカーが多くなってきました。そして男体山への登山道と合流すると、
「な、なんだ~?この人は?」
予想をはるかに上回る人、人、人です。まさに数珠繋ぎ、渋滞です。
山頂広場から女体山
人を縫うように歩いて行き女体山山頂に向かいました。と言っても山頂は満員御礼状態、とても山頂には行ける状態ではありませんでした。
女体山山頂
すぐにリターンして御幸ケ原の広場で小休止を取りました。最も広場はちょうど昼食を取る人たちで座る場所もない感じで、立ったままパンを食べてすぐ出発しました。
帰りはユースホステル跡経由して筑紫湖畔に戻りました。
筑紫湖(11:10)~女体山山頂(12:20)~御幸ケ原(12:25~12:30)~
ユースホステル跡~筑紫湖(13:15)
今年は昨年に比べて春から秋にかけてチャリの回数が少なかったことや比較的のんびりツーリングが多かったので、なんとなくチャリの体力が落ちていることは予想してました。
今回久しぶりに筑波を走ってみて、やっぱり体力は落ちていました。
これから春先まで筑波を走りこんで体力を回復させたいと思ってます。
山登りの体力は午前中MTBをやっていたにも関わらず、予想より早く登ることができました。これは春からコンスタンスに登ってきたおかげだと思います。次回はもっとロングコースを歩いてみようと思ってます。
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