山梨県の山でチャリ・・・いつきても最高!
当初北関東の山に行くつもりだったのですが、天気が良くないので山梨県に変更。この山は毎年のように来るMTBには最高のコースです。
ただ今回体調最悪、昨夜より腹の具合が悪く、まだ下痢気味ときた。とりあえずがんばり過ぎてお腹に力が入り過ぎないように(汚ね~)のんびりスタート。
コースが長いのでいつもの駐車スペースに車を置いて7時半スタート。また昨年の秋に来た時にクマを見ているので、今回は2人ともクマ鈴を付けて、まずは1,300mの登りです。
数百m走るとすぐダートの林道になります。この付近は水源保護林になっているためきれいな広葉樹林が広がっていて気持ちの良い林道です。そして小一時間登って登山道に入ります。
ブナやミズナラなどの気持ちの良い広葉樹の登山道を登って行きます。登山道にはクマの足跡やフンが何ヶ所かにあり 「近くにいるなぁ~」 と思うと自然に話ばかりしながら登って行きます。気温が高いのと下痢気味だったのでいつもより水分を多く取っていたので大汗を掻きながらの登りです。
スタートして3時間ちょっとで稜線に到着しました。
稜線到着!
稜線上は晴れ、富士山や南アルプスが見えています。気持ちの良い風が汗を乾かせてくれました。
幸いスタート地点まで調子の悪かったお腹もほぼ良くなり、のんびりベンチで昼食を取って最後の登りに入りました。そして10分ほどで今日の最高点到着。
最高点からの富士山
そして最高点からまずは笹原の下りから1,300mの下りのスタートです。
稜線を離れて樹林帯の下りに入ります。このコースとにかく長く変化に富んだコースです。「スピードの出る傾斜の緩い直線的な部分」~「九十九折れのタイトターンの続く部分」~「平坦から短いゆる~い登りの漕ぎ」の3つのパターンが繰り返され、とにかく飽きることがありません。それもずっと豊かな広葉樹林の中です。
平坦~短い緩~い登りを丁度クールダウンしながら、そのたびに 「おもしれ~」 と言いながら、休むのがもったいないような下りを延々と下って行きます。そして最後に連続するタイトターンをクリアすると終了そして最後に
「あ~、おもしろかった」 「いつ来ても最高~!」
これで終了です。あとは舗装路を少し下って駐車場に下って温泉に入って帰りました。
この山には2本のコースがあります。標高差も大きく上りは大変ですが、それを十分補うだけのコースで、毎年のように来てしまいます。それにしてもおもしろかった~。
スタート(7:30)~稜線(10:45~11:10)~終了(1:30)
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