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金峰山と瑞牆山

  翌日北岳に登りに行く予定ですが、あまりの暑さに耐え切れず、比較的楽に登れて標高の高い山と言うことで金峰山と瑞牆山に行くことにしました。

 前夜着いたときは満天の星空だったのですが起きて見ると曇天、とりあえず晴れることを期待してゆっくり出発しました。

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  出だしの急登を登り切り、富士見平を過ぎてしばらく行くと雲に入ったようで周りがモヤっとしてきました。涼しいのは良いのですが 「やっぱり晴れてくれないかなぁ。」

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  大日岩を過ぎて稜線に出ても雲の中です。やがてハイ松帯になって「千代ノ吹上」の南側は絶壁になりますが、ガスの風が吹き上げてきていて視界はほとんどありませんでした。

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  雲の中登って行くとやがてぼんやりと五丈石が見え始め、回り込むと山頂到着です。

 
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 ぼんやりと見え始めた五丈石

 

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  山頂は雲の中で視界なし、ただ上空の雲はそれほど厚くなく時々ぼんやりと太陽の輪郭が見えるときがあります。晴れるのを期待して少し待つことにしました。


 
 結局30分ほど岩陰で待ったものの変わりないので次の瑞牆山に期待して下りることにしました。 「残念!」

 大日岩までくると雲の下になりました。行きより雲は上がってきているようです。また北側の小川山方面は晴れています。

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  富士見平小屋を素通りして瑞牆山に向かいました。金峰山に比べて楽に登れるからか、親子連れを含めてかなりの人が登っています。急登の始まりの部分で大ヤスリ岩が見上げられ晴れが期待できます。

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 点在する大岩を縫うように続く登山道を登って行くと、ひょっこり山頂に着きました。

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  山頂は子供十数人を含めて大賑わいです。ただ景色は全体に雲が多く先ほど登った金峰山や南アルプス、富士山などは雲の中で見えませんでした。
 
  瑞牆山頂は今回3回目ですが、一番初めは20数年前でクライミングのついでによったのでほとんど覚えていません。2度目は曇天、今回は天気が良かったので山頂の雰囲気を含めて十分楽しめ、昼食を食べながらゆっくり休んでから下山しました。

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  大ヤスリ岩を登るクライマー

 

 
 

 

 下山後まだ暑い甲府盆地に下りたくないので、のんびり「増富の湯」で時間を潰してから芦安に向かいました。

 

 

 

  瑞牆山荘(5:55)~金峰山頂(8:05~8:45)~富士見平小屋(10:05)~瑞牆山頂(10:50~11:30)~瑞牆山荘(12:30)

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