長野県の山でチャリ
久しぶりのMTBです。今回はこの暑さを考えて2,000mの峠越えです。
集合場所に前夜着いて車中泊、梅雨明けして関東は猛暑ですがここは1,400mもあるのでぐっすり寝られました。相棒のUちゃんとは半年振りのチャリです。
今回は峠越えでスタート地点と終了地点が違うので、車を1台残して反対側に移動しました。
ダートの林道の入口に車を置いて、快晴の中スタートしました。峠までは900mの登りです。標高は高いのですがやっぱり夏、日差しが当たっている所では一気に汗が噴出します。暑さにまいりながら1時間弱漕いで登山道に入りました。登山道に入ると日陰になったので楽になり、少し行って山小屋に着き少休止しました。
山小屋で冷たい水と冷えたきゅうりを食べて出発し、1時間弱樹林帯を登って行くとひょっこり峠に到着しました。峠は2,000mオーバー、日差しは強いのですがさすがに涼しく風もあるので気持ち良いです。
ここでしばらくのんびり休んでいよいよ下りです。初めの数百メートルは石がかなりあって乗車率が悪いのですが石がゴロゴロあるテクニカルなシングルトラックが続きました。
1キロほど下って山小屋に到着。
山小屋からはダブルトラックになりました。初めは傾斜の緩い止まるのがもったいない様な快適なスピードの出る下りが続きます。一気に下って行くと少しずつ傾斜が強まってきますが、快適なことには代わりはありません。やがてひょっこり舗装路にでました。山小屋から標高差600m、かなりの距離がありましたがおもしろくて一気に下りてしまいました。
ここからは初め小さいアップダウンの中で等高線に沿うように樹林帯、牧場、畑の中を走って、車を置いた場所に着きました。
今回のコースは「峠越え」ということが一つの目的でしたが、コースとしては下った側から登って峠を往復したほうがコース的にはおもしろいです。次回秋にでも再度来てみたいです。
ただ真夏のMTBは、暑さ、雲の巣、生い茂る草木、虫など走りたくない条件がたくさんある中、真夏でも走ることのできる良いコースでした。
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